個人投資家生活研究所掲示板での質問、回答、記事を掲載します。
3D空売りでどの様なことを心掛けたらよいか?
投稿者:ちーたろ 投稿日:2006/09/29(Fri) 15:28 No.286
以前、管理人やすまろさんが、3D損切りについて以下のようにおっしゃっていましたが、
『3D個別銘柄で損切りを余儀なくされた方もおられるようです。
損切りした銘柄においては、
①チャートで見て、直近が目先の高値であったかどうか。
②買い出動した時点で、移動平均線を割り込んでいたかどうか。
などを確認して、買い出動を見送るケースについて、今後の教訓として検討されたら有益であると思います。』
(No.247より引用させていただきました)
これから3D空売りを実践していくにあたって、どのようなことを心がけていったらよいでしょうか…。
具体的な材料がまだ無い
管理人やすまろ - 2006/09/29(Fri) 22:00 No.287
3D空売りは検討中で具体的な売買をまだ実施していないので、アドバイスできるようなノウハウはまだ無いんです。
通常の買いポジションでの3D投資においては下降トレンドでは利益が出にくいので、買い出動時に以下の点に注意する必要があります。
①チャートで見て、直近が目先の高値であったかどうか。
→直近で当該銘柄が高値を付けていると株価調整で値下がりする可能性が高いので、買い出動は見送った方がよい。
②移動平均線を割り込んでいるかどうか。
→当該銘柄が移動平均線を割り込むと下降トレンドに移行する可能性が高いので、買い出動は見送った方がよい。
一般的に空売りは「買い」の逆の投資行動なので、買いポジションにおける注意事項の逆を考えればいいのかな、と直感的には思います。
一方で、3D投資は株価の小刻みな上下動を捉えて売買するので、仮に上昇トレンドであっても、買われ過ぎて値上りし、株価調整で値下がりする局面があれば、空売りで儲けることが出来ると思います。
通常の株式投資では、上昇トレンドなら「買い」、下降トレンドなら「空売り」で利益が出ます。
「空売り」なら、小刻みな株価の上下動に関係なく、とにかく値下がりすればいいわけです。
3D空売りにおいては、
A)下降トレンドを確認してから売り出動した方がいいのか。
B)株価が小刻みに上下動していればトレンドはあまり気にしなくていいのか。
どちらがいいのか今のところはっきりとは分かりません。
要するに、3D空売りを一般的な空売りと同様に考えて実施していいのかどうか、分かりません。
上記のような状況で、今のところ3D空売りについてはアドバイスできる材料がありません。
短期リバウンド狙いでの銘柄選定
エンドウ - 2006/09/30(Sat) 06:26 No.288
たびたびお邪魔します。
通常の買いにしろ、空売りにしろ、3D式のような短期リバウンド狙いでの銘柄選定としては、多少でも株価が大きめに動いたときに、当日始値比0%に収束しやすい銘柄、チャートで言えば引底や引天ではなく、上下にひげをつけたローソク足を描きやすい銘柄ってことになるのではないでしょうか?
とはいえ、それが東証一部上場のD銘柄、国際優良株、ということになるのですけどね。
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