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質問
投稿者:kiyo3213 投稿日:2006/03/18(Sat) 06:27 No.56
はじめまして、宜しくお願いします。
3Dで銘柄を分析した時のAP,BP値で、例えば神戸製鋼などはAP-2,BP20などと分析されます。やすまろさんの売買値を見るとAPとBPが同一ですが、解析の結果と実際の売買値の調整はどの様に行っているのか回答お願いします。
回答
管理人やすまろ - 2006/03/18(Sat) 19:17 No.57
kiyo3213さん
はじめまして。やすまろです。
書込みありがとうございます。
私がAP値・BP値を決める際に、「AB倍率」が1.0以下になるように考慮しています。
AB倍率はBP値をAP値の絶対値で割った値です。
これによりAP値・BP値のバランスが分かります。
AB倍率は1.0が基本です。
1.0より大きい程、利幅は大きくなりますが、売り抜けが難しくなります。
1.0より小さい程、利幅は小さくなりますが、売り抜けが容易になります。
AB倍率が1.0より極端に大きいと、該当銘柄がかなり上昇トレンドでないと売り抜くことは出来ません。
御質問の例にあるAP-2,BP20ですと、AB倍率は10.0ですので、売り抜ける確率はかなり低いと思います。
3D分析では以下のように3パターンの結果が表示されます。
①儲け額大きい
②利益率高い
③おすすめ
「③おすすめ」ではおおむねAB倍率は1.0以下のものが表示されます。
3Days投資法に慣れるまでは、「③おすすめ」を中心とし、AB倍率が1.0以下となるようにAP値・BP値を調整されるのがよろしいかと思います。
以上、よろしくお願い致します。
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