株価の根拠は何か

株式投資における株価の根拠について解説しています。

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 「「ドン底」景気に株で勝つ法!」(プレジデント社)によると株価は「基礎価値」+「期待価値」で表されると説明されています。

「基礎価値」は一株純資産(=一株株主資本)に相当します。

「基礎価値」は株価の土台です。

基本的には株価が「基礎価値」より下がることはありません。

しかし将来性に対する不安や需給関係によっては「基礎価値」より下がる銘柄もあります。

「期待価値」は期待の表れで将来伸びることが予想されれば大きくなります。

「期待価値」は一株利益が大きくなると、その価値も大きくなります。

以上をまとめると株価は、

株価 = 一株純資産(=一株株主資本)+ 一株利益 × N

という式で表現されます。

底値は一株純資産(=一株株主資本)です。

銘柄によっては一株純資産より高い値で底値になったり、一株純資産より安い値で底値になったりするので、銘柄毎の癖を過去の株価データで確認しておく必要があります。

天井値 = 一株純資産(=一株株主資本)+ 一株利益 × N(=平均30)です。

銘柄によってはNが10だったり、40だったりしますので、銘柄毎の癖を過去の株価データで確認しておく必要があります。

株価が上記の法則に沿って動き、底値や天井値が予測し易い銘柄を投資対象としましょう。


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作成日:2005年02月22日 火曜日

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