Alcoholics Anonymous®(無名のアルコール依存症者たち)

AAに御用は?-12の質問-
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ひとつAAでやってみようか、AAなら何とかなるだろうか--- 答えはあなた次第です。

わたしたちがAAに来たのは、飲酒をコントロールしようとあれこれ手をつくしたもの、ついにお手上げになったからでした。とは言え、もう二度と安全に飲めないことを認めるのは我慢ならないものでした。そのときAAメンバーから、これは病気なのだと聞かされました。(実はわたしたちも長いことそう思っていたのですが)。罪悪感や孤独感にさいなまれ、絶望的になっていたのは自分だけではないことを知らされました。そして、このように感じるのはアルコホリズムという病気によるものだと理解したのです。

わたしたちはアルコールによって自分がどうなったのか、その真実に向き合ってみようと決心しました。

そこで次の質問に正直に答えてみました。

4つ以上「Yes」があった、わたしたちの場合、確かに飲酒の問題は深刻でした。

あなたの場合はどうでしょう?

問題があるという事実を直視するのは決して不名誉ではないことを忘れないでください。


一週間ぐらいの禁酒を決心したものの2〜3日しか続かなかった。 Yes No
AAに居る、わたしたちの大部分が、自分にも家族にも、ありとあらゆる種類の約束をした。ただ、それを守ることができなかった。AAに行った。AAメンバーからこう言われた。「今日一日だけ飲まないでいるように」と。(今日の飲まずにいれば、今日酔っ払うこともないわけだ)。

アルコールのことで、あれこれ指図を受けたくない。余計なお世話だと思う。 Yes No
AAでわたしたちはだれかに何かするよう指図することはない。わたしたちは<自分自身の飲のこと、トラブル、そしてどうやってやめたか、ということだけを話している。あなたが希望するならば、喜んでお手伝いしたいと思っている。

こうすれば泥酔も避けれるだろうという望みを託して、アルコールの種類を変えてみたことがる。 Yes No
わたしたちは、ありとあらゆる方法を試してみた。弱い酒に変えてみた。ビールだけ飲むことにした。週末以外は飲まないことにした。それはいろいろやってみた、けれどもそこにアルコールが含まれている限り、何に変えたところで、いつも最後は泥酔した。

過去一年間に朝酒の経験がある。 Yes No
何かに取りかかるために、あるいは震えを止めるために、一杯の酒が必要だろうか?そうだとしたら「社交的な」飲み方の域から、はずれたというかなり確実な徴候とと言える。

何のトラブルもなくアルコール飲める人たちがうらやましい。 Yes No
飲むことも、飲まずにいることも出来る多くの人たちと同じことが、なぜ自分には出来ないのか、わたしたちはずいぶんと悩んだ。

過去一年の間に飲酒に関連するトラブルがあった。 Yes No
まず正直になること!医師の見解では、アルコールに問題がありそれでも飲み続けているのなら、必ず悪化し、決して良くはならないということである。結局は命を落とすか、残りの人生を収容施設で終わらせることになる。唯一の希望は飲酒をやめることである。

飲酒が原因で家庭内にトラブルが起こっている。 Yes No
わたしたちも、まだAAに来る前は、家で何かがあったから、家族がどうだから、それが原因で飲むのだと言っていた。何もかもが、どうにもならなくなったのは、自分の飲酒のせいだとは考えたこともなかった。飲んで問題が解決することなどまったく、なかった。

宴会や集まりで、どうにかして「余分に」アルコールを手に入れようとして見たことがある。 Yes No
その日の集まりでは、あまり酒が出そうにないと思うと、行く前に”ちょっとだけ”引っかけるということをよくやった。そして実際に十分な酒が出ないと、もっと飲むために場所を移した。

酔っ払うつもりがないのに、酔っ払ってしまうことが年中あるのに、それでも、その気になればいつだってアルコールは自分に言い聞かせている。 Yes No
わたしたちの多くは現実に目をつぶり、自分で飲みたいから飲んだと思い込もうとしていた。わたしたちの場合、いったん飲み始めたら止められないことを、AAに来て初めて知った。

10 飲酒の為に仕事や学校を休んだことがある。 Yes No
本当は、まだ酔っていたり、二日酔いだったのに「具合が悪くて休む」と電話したことが、たびたびあったことを、わたしたちは今認めている。

11 ブラックアウトがある。 Yes No
ブラックアウトとは、飲んでいる間の数時間、あるいは何日間かのことが全く思い出せないことを言う。これはアルコホーリク的な飲酒のかなり確実な徴候だということをわたしたちもAAに来て知った。

12 アルコールを飲んでいなかったら自分の人生はもっと、まともだったろうにと思ったことがある。 Yes No
わたしたちの多くは、飲めば何かが良くなりそうで飲み始めた。少なくとも、しばらくの間は効き目はあった。AAにたとりついた頃には罠にはめられた思いがあった。わたしたちは生きるために飲み、飲むために生きていた。いつも具合が悪く、具合が悪いことに疲れ、疲れることにも疲れ果ててしまった。



点数は?

もし「Yes」が4つ以上あったなら、多分、現在アルコールで、お困りなのだと思います。なぜ、わたしたちがそういうかと言えば、AAにいる何十万人もの人たちが、何年にもわたって、そう言い続けてきたからです。 その人たちは自分自身のありのままの事実を認めました。しかも、苦労を重ね、やっとのことで認めたのです。

けれども重ねて言いますが、AAがあなたに役立つかどうかは他の誰にも決められません。この問題については、偏見を捨て、心を広く持ってください。そこで、やってみようという答えが出たのなら、わたしたちが、どうやって飲むのをやめたのか、喜んでお伝えしたいと思います。

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AAはあなたの生涯の問題が解決されるとは保証できません。けれども、わたしたちが、どのようにして「今日一日」を飲まないで生きることを学んでいるかは示すことができます。ともかく「最初の一杯」に手をつけないことです。最初の一杯に手をつけなければ、十杯目もありえません。そしてアルコールの問題から脱したとき、生きることがとても楽になっていることに気づきました。
AAWSの許可のもと翻訳し再録



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