第91回MYMYゲーム会レポート
日時:H18.10.8(日)
場所:村田家
参加者:村、か、和子さん、明石君
・ルイ14世(2回戦)
前回のルール間違えからメンバーを同じくして再度ルイ14世です。
1回戦目、村が1ラウンド目から要所要所を押さえリードを拡大。難しい達成カードの特典も有利なもので完勝。
2回戦目、1ラウンド目がとにかくきつかった。ジョーカーがない上に、配られたカードが下のほうに偏り、上に絡めない。5,6,7,8、に駒を置けずに全然だめ。しかも下で勝つしかなく、駒の戻りが少なく勝負になりません。その後もつらかったー。和子さんとかなちこの争いでしたが、かなちこ勝利。
あるサイトで、ルイ14世をこんなふうに評していました。
「端的な考え方かもしれませんが、私が捉える本作は勝った負けたは二の次で、特殊能力やら攻防やらの状況を楽しむ環境ゲー」のように書いてありましたが、私も同じように思いました。
勝負ということであれば、1回戦目は、1ラウンド目終わった時点で勝ちを意識していたし、2回戦目は同じように1ラウンド目が終わった時点で敗北感が強かった。
はっきり言っておもしろいゲームだし、「サンクトペテルブルグ」なみに、どんなに最善手を続けても勝てないということはないと思うけど、私的に十分楽しんだ感があり、リクエストが入らない限り当分封印しようかな。
村 | 60 | 48 | ☆ | |
か | 48 | 54 | ☆ | |
和 | 48 | 51 | ||
明 | 45 | 46 | ||
ルイ14世がいるタイルの2位はなかなかいけています。 |
・ アライグマのウィリー(4回戦)
先日キャジィさんに譲ってもらったゲームの1つ。
おはじき系です。とはいえ、テクニックはそんなに必要ないので、ののももう少し大きくなればできるかな?
ルールとしておもしろいのが、担当するアライグマは秘密で、プレイヤーはどのアライグマでも使うことができる。
ただ、結局のところとにかくエサ駒をたくさん落とした人が勝ちになってしまうところが難点ですが、子供ゲームなのでその辺はご愛嬌。意図的に誰かを狙って落とすこともないため、和気あいあいできるという点は○です。
カラバンテでは無敵を誇る私も、今回4戦1勝ということで、かなちこにも受けが良かったし(^_^メ)
村 | ☆ | |
か | ☆☆ | |
和 | ||
明 | ☆ | |
ハウスルール採用でもっと楽しくなる予感。 |
・カードクニッフェル(1回戦)
これもキャジィさんに譲ってもらい、さっそく出しました。ダイスの目を使いポーカーの役を作っていくゲームです。
サクサク進むのですが、全9ラウンドあり長丁場ですね。各人、ゲーム中1度しか同じ役を揃えることができない、また、同じラウンド中、同一の役は誰か1人しか揃えることができないといった制約があり、初めに難しい役を揃えることができると後半楽です。とは言いつつ、大きい役ができなかったのは結局私だけで、みんななかなか良かったですね。
かなちこはたまたま大ストレートが明石君とかぶり、小ストレートもすでに揃えていたため、泣く泣く役なしに。
上位の役でジョーカー無しで作っていた和子さんの勝利でした。
村 | 40 | ||
か | 45 | ||
和 | 48 | ☆ | |
明 | 47 | ||
大きい役を狙う時は、積極的に場から引くのも手かも。 |
・カタン(1回戦)
序盤から、明石君と和子さんがカードを引きまくりリード。明石君は騎士王確定+伏せカード。和子さんは多数の伏せカードで気持ちが悪い。村は後れを取っていたので狙われずに、取られてはいけない道王を取り追い上げる。
終盤、明石君と和子さんが数ターンにわたりいつ終わってもおかしくない状態。そんな時、村の資源が爆発したがあと1枚、木材か鉄が足りない。前のターンでほぼあきらめの思いから不用意な手を打っており(道の引き方を間違える)、それがなければ勝っていた展開だった。まずかったなぁ。
結局和子さんもカードの引きが悪く、もう1点が取れないところを明石君が最後、自らキーとなる目を出し勝利。
しかし今日のミスは痛い。これが大会だったら自己嫌悪で1週間は眠れなかったかも(^_^メ)MYMYなのでその日は当然眠れましたが。
村 | 9 | ||
か | 8 | ||
和 | 9 | ||
明 | 10 | ☆ | |
緊張感漂ういいゲームだったなぁ。 |
今日のごちそう
夜:すき焼き風煮物、角煮&煮卵のチンゲン菜添え、人参サラダ、梨(From和子さん)&ぶどう(From明石君)
我が家は果物大好きなので、感激(^^♪ |
感想:ののがみんなと遊びたい熱が大変強く、回を重ねるごとに大変です。今回も和子さんには、迷惑かけっぱなしでスマン&ありがと。
おみやげに持ってきてくれた梨&ぶどう大変美味しくいただきました。和子さん、明石君本当にありがとう。また遊んでね。