
医療・介護福祉とアロマテラピー
■実践例 1、クリニックでの実践〜外来の患者対象 心療内科などのクリニックでは、西洋医学的な治療と並行して、 患者さんのストレスケアにアロマテラピートリートメントを行なっている例があります。 患者さんは医師の診察により、治療方針が決定されます。 香りに興味がある患者さん、肩こりなど身体に緊張がある患者さんは、 アロマセラピストからアロマテラピーマッサージを受ける事が有効な場合があります。 2、入院患者へのアロマテラピー 入院患者は、病院が生活の場となっています。その生活の場を快適にするために、 アロマテラピーがいろいろな場面で役立ちます。精油の抗菌作用を利用して、 環境を清潔に保ったり、香りでリラックスする、不眠、便秘などの マイナートラブルの解消に役立てるなどの使い方があります。 患者さんの日常のケアをする、看護師さん達がアロマテラピーを勉強して 行なうケースや、アロマセラピストが訪問して行なうケースが考えられます。 3、福祉施設でのアロマテラピー 障害児や高齢者のリハビリや気分転換、リラクセーションのために、 香りやマッサージ、タッチングという五感の刺激を利用します。 アロマセラピストがボランティアで訪問して、施設利用者にハンドマッサージや 手浴、足浴などを行なうケースがあります。施設のスタッフや利用者の家族のケア としてもアロマテラピーが役に立っています。 4、緩和ケア 緩和ケアは病棟で行なうケースと、在宅で行なうケースがあります。 アロマテラピーは、末期がんなどの患者さんに対して、リラクセーションの時間を 提供したり、不安、便秘、むくみなどのマイナートラブルの軽減にも役に立っています。 ■関連記事 Japan Aromathrapy (日本アロマテラピー協会発行) No.23 「アロマセラピストとチーム医療」 No.24 「看護師とアロマセラピストの連携〜精神科・ストレスケア病棟〜」 No.25 「福祉施設でのボランティア活動〜障害児(者)・介護者へのケアの試み〜」 No.26 「在宅ホスピスでのチームケア」 *連載:アロマセラピストの臨床現場を考える(取材・文 安珠) セラピスト vol.5 2002秋 「精神科医とセラピストが心の病にアプローチ」(BABジャパン) 医療・介護福祉とアロマテラピー 〜実践のために〜 医療・介護福祉にたずさわる方で、アロマテラピーやタッチケアに 関心を持たれている方、実践をお考えの方はこちら↑をご覧ください。 ■講座、ワークショップ ■アロマ&タッチケア導入のコンサルティング ■関連リンク