■裏の技■・・・女性向け「裏テクニック」集 その2

このサイトの別なページで、男性を選ぶ基準としては「相性」が最も重要と説明していますが、それはあくまで「恋愛」の範囲でのことです。
もし結婚まで考えるのであれば、実はもう二つあると思っています。そのまず一つは、やはり
「経済力」だと思います。



1.二人で暮らすなら年間600万円必要
気楽な恋人同士で、かつ、親元から通っている時はあまり感じられないものですが、いざ結婚して二人の部屋を借り、毎月の家賃、毎日の食費、月末の電話・光熱費、ガソリン代、急な医療費、服代や遊び代、そして子供が生まれてからの膨大な教育費の負担等を知ると「毎月の収入額」というものが、がぜん
重要な意味を持ってきます。
実際、Piggyの周囲の30代の夫婦を見ていると、例外なく収入の不足に直面しています。そしてこのような会話をしています。

妻 「今月の家賃どうやって払う?貴方がもっと稼いでくれれば・・・」
夫 「今さらそんなこと・・・給料の額なら
結婚前から判ってたことだろ?!」


結婚後は、収入は二人の給料の合計額だけとなれば、二人合わせていくら位の収入があれば良いのでしょうか?
Piggyは実際に周囲の例を見ていて、「二人の収入(税込)を合わせて
都会なら年間600万円、地方なら年間400万円」が一つの水準と思っています。これは、男女の年齢を足して2で割って28歳位の夫婦で子供ゼロの場合です。もっと年齢が上になったり、子供がいればさらに増えます。

年間600万円と言うと十分に思えますが、実際には現在、異常に割高な所得税、住民税、社会保険料、職場親睦費などで給与の20%位が強制的に天引きされますので、実際の手取りは480万円位です。480÷12=40 ですので毎月二人で40万円の生活になります。これはボーナス込みの金額です。28歳位の夫婦の都会での家計モデルを考えてみました。

手取り収入 40万円(二人分)
 家賃 10万円
 食費  6万円(二人分)
 昼食代  6万円(二人分)
 通信費  3万円(二人分)
 光熱費  4万円(二人分)
 雑費  5万円(二人分)
 出費合計 34万円(二人分)
残額  6万円(二人分)

残額6万を二人で分けて一人3万ずつ、これが貴方のおこずかいであり、旅行、飲食、服代などになります。この例では貯蓄はゼロです。
では、実際に彼氏にはいくら稼いでもらえばいいのか計算してみましょう。
簡単ですね 「600」−「貴女の年収(税込)」=「
彼氏が稼ぐべき年収(税込)」 ということになります。
地方なら家賃や物価が安いので、600を500とか400位に置き換えて計算していいと思います。



2.税金と社会保険料の値上げ
なぜこんなに経済面を強調するかというと実は大きな理由があります。
最悪なことに、現政府は、今でも高すぎる所得税、住民税、社会保険料などを2020年頃には給料の
40%以上の負担(天引き)まで大幅アップさせると宣言しているのです。これを社会負担率と言いますが、欧米、特にスウェーデン等は現在でも既に天引き50%にも達していて日本も近い将来そのようになる訳です。しかもそれでも予算が足りないから消費税も10〜15%位までアップさせるとか・・・。Σ(`ロ´ノ)ノ ナント !!
しかも、ますます斜陽の日本経済・・・不況の嵐はますます吹き荒れるでしょうから、二人で毎月手取り40万円を維持するのは、今後一層、並大抵のことではなくなるでしょう。
しかも将来万一の、予期せぬ会社の倒産や不条理なリストラの可能性もありますので、早いうちに貯蓄をしておくためにもこの収入は多ければ多いほど良いです。収入というのは空気や水と同じです。不足すれば生きてはいけません。「お金がないのは頭がないのと同じ」とは、ある識者のお言葉です。
もし、貴女一人で毎月手取り40万円以上も収入がありそれを今後30年維持できるのなら男性を「外見」や「相性」だけで選んでも良いでしょう。
しかし、そうでなければ
相手の「経済力」の優先順位をもっと高めて選んだ方が良いと思います。この点を気楽に考えていると、思わぬ「窮状生活」が貴女を待っているかも知れません。せっかく結婚しても毎月お金のことで頭を悩ませながら共働きを続け、さらに家事労働と子育てまで押し付けられては、本当にたまったものではありませんね。 ヽ(`Д´)ノ ウワァァァァァァン !!!



3.ローン地獄に注意
また一方で、相手がマンションや高額な外車を所有・・・などという場合は逆に十分な注意が必要です。なぜなら、高価なマンションや外車は「
長期ローン」で購入している可能性が極めて大きいからです。ローンと言うと聞こえは良いですが実態は「借金」そのものです。当然、高い金利がかかります。つまりたとえば4000万円のマンションでも30年ローンだと支払い総額は7000万円位になります。Piggyの知人でもバブルの頃に4000万のマンションを買って、その後の値下がりと老朽化で現在の評価額は1500万円という人がいます。しかもまだローンは5分の2しか終わっていないためマンションは自分の名義になっていないうえ、(支払い総額)7000万円 − (現在評価)1500万円 = (損失)5500万円も本来の生涯収入を失っていることになります。手取り年収300万の人なら実に20年分近い給料を「値下がりと金利負担」で失っているわけです。

こういったマイナス要因を背負っていても「持ちマンション」という
表面上の説明にだまされたり、毎月給与の大部分を住宅ローンで天引きされている現実を見過ごしてはいけません。しかもやっと払い終わった頃には30年も過ぎたマンションの評価額など、スズメの涙程度でしょう。
外車も同様です。人気の外車もローンをいっぱい組み毎月高い金利を払っても、買って10年もすればおそらく車の下取り価格はゼロに近いでしょう。つまりマンションも外車も「高い購入代と高い金利だけ払って、結局何も残らない」という可能性があります。 (((゚д゚;))) ローンコワー



4.健康の重要性
また、経済力以外に、もう一つ大切なことは
「健康に気を使っている」男性を選んだ方がよいという事です。
これも意外と軽視されがちですが、何十年と連れそうことを考えればむしろ当然に最重視されるべきです。なぜなら、その人がもし不健康で無理な生活態度を続け、当然のように重い病気になり長期に及んで寝込めば、その間付きっ切りで看病するのは、ほかでもない
「あなたの役目」だからです。
Piggyの知っている女性ですが、結婚して何年もしないうちに旦那さんが腎臓を病んで入院してしまい、1年近くも入院したうえ、今も自宅療養中です。当然、会社はクビになり
収入はゼロ、しかも毎月巨額の医療費がかかるため、彼女は悲惨なくらいにハードに働いて一人で家計のすべてを支えています。
しかも仕事を終えればすぐに自宅に帰って旦那さんの世話、その旦那は通院以外では外出は無理なので休日も
夫婦なのにどこへも出かけられず、かといってもし下手に他の男友達と遊びに出たりすれば病気の旦那を放って「浮気してる」と非難されかねません・・・。

このように相手が重度の病気になって長期療養にでもなれば、貴女は両手両足を鎖でがんじがらめに縛られ連日働かされるだけで、収入はすべて治療費で消えてしまい、自分の時間もなく遊ぶことも休むことも許されない奴隷も同然の悲惨な生活を送ることになります。
毎日めいっぱい働いても、おいしい物も食べられず、服も買えず、旅行も行けずで、本当に悲惨です。(;´д`) ヒサンデス

したがって、健康面で近い将来いかにも不安のありそうな、
タバコ大好き、超ハードワーク、極度の肥満などのお相手は、お付き合いを見送ったほうが無難でしょう。



5.最良の結婚相手とは
つまり、人生の後半のことも考えれば、
(1)相性が良く、 (2)安定した高収入、 (3)健康的、 な男性を伴侶に選ぶのが最良ということになります。
顔が良くても相性が悪い男性では一緒にいるのが苦痛ですし、背が高くても経済力のない男性とでは生活は成り立ちません。やさしい男性でも病気で倒れられては貴女の非常に大きな負担になるだけです。一生を楽しく豊かに平穏に過ごすつもりであれば、これは
大変に重要なことです。

また、当然ですが、
仕事嫌い、ギャンブル好き、酒乱、暴力ぐせ、浮気ぐせ、借金ぐせ、嘘ぐせ、口だけの男、などと、万一にも結婚などしないことです。将来、新聞の記事に載ってしまうような不幸な結末が、あなたを待っているかも知れません。
そのためにも若いうちになるべく沢山の出会いをして「男性を見る目」を養っておきましょう。
インターネットの恋愛系サイトを使うときも、男性の
「年収」や「職業」の欄がきちんとあるサイトを使うとよいと思います。







Written by

「1億人の彼氏探し彼女探し」
出会い情報館


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