(2002.6 現在)
ケンは生まれてから私(ママ)と離れたことがほとんどなく、他人に預けるというのは初めての経験。 いつもママべったりのケン(2歳9ヶ月)を他人に預けるということは、不安でした。 ですが、来年から幼稚園(3年保育)を考えているため少しでも親離れを経験させたかったこと、0歳の下の子を抱えて少しでも私のストレスを減らしたかったので思い切って預けることにしました。 ケンを預けた後、すぐに親は帰るように言われています。いつまでも親がいると子どもの気持ちが切り替えられないということから、そういう指導をしているそうです。それと、親の方も預けたらスッパリと気持ちを切り替えた方が子どもが早く慣れるといわれました。大丈夫かしらとか心配ばかりしていると子どもも不安になるそうです。 終ったら必ず迎えに来るということがわかれば、子どもは安心してママがいなくても過ごせるようになるといわれました。 迎えにいった時に、先生にどういう状況だったか教えてもらえます。先生が子どもに対して気になることなども教えてくれます。そういうことからも先生を信頼し安心して預けることができました。 行くのが嫌で泣くケンを連れて行くのは大変でしたが、ウソをついて連れて行くことはしませんでした。ウソは最初は通じても、すぐにウソだとわかってしまいます。それと、ケンにウソをつく子になってほしくないのでウソはつかないようにしました。 最初は号泣したケンでしたが、預ける度に泣く時間は少なくなり、7回目からは全く泣かなくなりました。それは、ケンにママがいなくてもやっていけるという自信がついたのだと思います。 |
最初、とても嫌がるケンを連れて行くことはつらいことでした。が、やってよかったと思っています。 ケンに一人でできるという自信がついたこと。通うようになってからたくましくなったように思います。また、自分でパンツをはくようになったりと、色々な刺激を受けて帰ってきます。 私(ママ)の方にもたった2時間(送り迎えがあるのでもう少し少なくなります)ですが、自分の時間が持て心に余裕ができます。ケンが帰ってくると優しいママになって迎えることができます。いないと逆にケンのことを考えるので、ケンの存在の大切さにも改めて気づかされます。 反抗期のケンと0歳児のサクラを連れての買物は大変なのですが、ケンがいない間に買物など用事が済ませられます。 参観などで集団の中での我が子の様子を見ることができるのも、いい点です。 朝10時までに行くので、生活リズムが出来ました。 |