トラブル対策

以下は、私が助産婦さんや本などで得た知識を元にして実行しましたが、
正しいかどうかどの人にも合うかどうかは、疑問です。ご参考までに…


朝食をパンではなくご飯にしました。

基本的には日本食がオッパイにはいいということなので、ご飯にしました。

おやつをほとんどなくす努力をしました。

おやつは、だいたいが甘いものだったので、控えるようにしました。
でも、ストレスを考えてたまに食べました。

肉・油料理は、普段食べていた量の半分ぐらいに減らしました。
野菜料理、特に煮物を多くしました。

基本的な日本食がいいらしい。

牛乳は、1日にコップ1杯までにしました。

乳製品もオッパイにはよくないということでしたが、全く牛乳を飲まないということ
が出来ない為(私は牛乳が好きなので)1杯という制限にしました。

張りそうなときは(オッパイにしこりが感じられたりした時)、
多く授乳しました。

たまり乳(飲み残した乳、シコリになっている乳。赤ちゃんが飲みながら作られる乳
が一番おいしいらしい)は、ケンが嫌がりました。泣いたり、反り返ったり、つっぱた
りしました。でも、無理に乳首を口に含ませました。
ケンがたまり乳を飲んでくれると、一機におっぱいはやわらかくなります。そして、私
も楽になります。
そんなとき、ケンに心から感謝して授乳の後に抱きしめました。涙が出るほど嬉しかっ
た記憶が何回かあります。

張りそうなときは、自分で絞りました。

お風呂に入っている時によく絞ってました。シコリがとれない時もありましたが、絞った
あとの授乳中に取れることもありました。自分で絞ることによって、栓が取れやすくなっ
ていたのかもしれません。

授乳の後、オッパイが残っている感じのときは絞りました。

あまり絞りすぎるともっと作られてしまうため、絞る量はほどほどにしました。
もちろん、毎回は絞りませんでした。

パパにたまり乳を吸ってもらう。

これは、ほとんど成功しませんでした。吸ってシコリ(たまり乳)を取るのが1番いい方法
です。どうしても痛くて、自分でも絞りきれない時、白栓が取れない時は、嫌がる夫にお
願いしました。やっぱり、ケンが上手です。でも、たまり乳はまずいらしいので、ほとんど
の場合、ケンはたまり乳(白栓)以外の乳腺からしか飲もうとしません。
けっこう、赤ちゃんは器用だし、おいしい乳をよく知っています。

最悪の場合は、助産院にかけ込みました。

ケンも白栓を取ってくれず、自分でも取れない場合は、助産院で母乳マッサージを
お願いしました。予約が必要で、お産が入っている場合はすぐにしてもらえないの
ですが、最後の救いでした。1回3000円ほどだったと思います。(初回はもう少し
高かったと思います)
ケンは母乳マッサージ中、ママの隣で寝ていました。1時間ぐらいのマッサージでし
た。お世話になった母乳マッサージは、全く痛くなかったです。もしかしたら、上手だっ
たのかもしれません。