マキ
不思議系のマッキー
・・・2009年2月井土ヶ谷という所の近辺にあるペットショップで買ってきた桜文鳥。テーブルの上に降りて来ず、部屋の上方で適当に遊んで勝手に帰ってしまうので、まるで存在感がない。その後イブと夫婦になり、テーブルにも降りて普通に楽しむどころか、短時間放鳥時も手乗り以外で唯一出て遊ぶ文鳥になった(自主的に帰る習慣を素早く身に付けたため)。

 非手のりながら、手のりたちと一緒に日中の短時間放鳥にも参加できた、賢いマキが、2011年10月12日朝、カゴ底で亡くなっていた。まだ推定満2歳。
 産卵期に切り替わり損なったのか、産卵障害ではないものの、産卵しそうでしないような様子が続き、前日急激に非活発になって、そのまま最期を迎えてしまった。卵づまりのような直接的なものではなく、何か生理的な周期の乱れが絶食状態を招いてしまうのかもしれない。
 何故か白文鳥のシンに慕われ、付きまとわれ、時折、実に迷惑そうな表情をしていたのが印象的だった。母鳥としては、実に真面目で優秀な文鳥でもあった。やすらかに。

クチバシの付け根の白斑が特徴的な文鳥でした。 白文鳥のシンに付きまとわれて迷惑していました。
少々赤目ぎみでした。 非手乗りながら自主帰宅するので、日中放鳥できる賢い文鳥でした。

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