赤いクチバシでがっちりした体格、お店ではオスと見なされていたニッキが、2015年1月8日、エサ箱の上で亡くなっていた。我が家に来て5年7ヶ月、推定7歳。胆嚢腫の疑いが濃厚だ。 なぜかシナモン文鳥が嫌いだったらしく、お店ではオスを寄せ付けず1羽で生活していた。しかし、桜文鳥は大好きで、積極的にアプローチし、キューの後妻に収まった。その夫が老衰すると、奔放に浮気を繰り返し飼い主の顰蹙を買ったが、我が家で好き勝手に生きられたのではなかっただろうか。やすらかに。
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