失踪事件を起こしたり、夫からドメステックバイオレンスを受けたり、 自分のカゴにいつまでも帰れなかったり、何かとお騒がせなセンが、2007年10月24日、 病気のため亡くなった。育雛中体調を崩し、病院に行き投薬治療をしたが回復せず、通院の2日後のことであった。 はっきりした配色の美しい桜文鳥で、小柄で弾力のある触り心地の良い文鳥でもあった。どこか間の抜けた憎めないキャラクターの持ち主だった。やすらかに。
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