六代セーヤ
お転婆いたずらセーヤ姫
・・・2002年12月25日誕生のハンとオマケの子供。初代ヘイスケの血を濃く受け継いだためか、落ち着きのない性格をしている。ベジタリアンで回転鏡まわしのスペシャリストでもある。頬にそばかす状の模様があるなかばゴマ塩の姿だが、好きなタイプは美形の桜文鳥で、好みのオスと仲良くなる天才でもある。婿候補のケイに先立たれた後、タイプのクラと夫婦となり、2003年立派に七代目を産み育てた。
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 落ち着かない軽妙な行動と、頑固なまでの抱卵を特徴とする、早熟なお姫様セーヤが、2005年5月8日、つぼ巣の中で冷たくなっていた。まだ満2歳半。 朝方軽い卵詰まり状の症状を示し、正午につぼ巣をのぞくとすでに息はなかった。前夜は普通に遊んでおり、実際には卵が詰まっておらず、産卵もしていなかったので、直接的な死因は不明。近親交配の影響かもしれない。
 小柄でいつも頭の羽毛を逆立ててちょこまかと、見ていて楽しい文鳥だった。やすらかに。

ほっぺたにソバカス状の有色班、細くつねられると痛そうなクチバシ、父オマケにそっくりでした。

早熟なビジュアル重視の女の子で、ヒナ毛の時はケイをつけ回し、夫のクラには一目ぼれでした。

落ち着きのない文鳥で、そわそわパタパタ動き回っていました。 箱入りの一羽娘で、ベタベタにかわいがって育てましたが、産卵育雛を最優先させるしっかり者でした。

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