食べるのが大好きで、人間とも文鳥のほとんどともケンカをしない平和主義、それでいて夫のキューとは、飼い主が怖くなるくらいのプロレスごっこを演じる、小柄で無邪気なシズが、2010年3月30日、 病気のため亡くなった。 朝卵詰まりの症状が見られ、午後には産卵したものの急激に衰弱、気づいた時には低体温状態で、その後エサも食べず、水もほとんど飲みこめず、夜中に息絶えてしまった。 写真では現われにくい魅力、愛嬌を持った文鳥で、元気に動き回り、元気に食べまわり、(カナ以外の)誰とでも仲良くしてくれる文鳥であった。やすらかに。
表紙へ 系図へ