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ノートパソコンを長持ちさせる使い方
パソコンを扱う以上は、知っておいたほうが、絶対お役に立つことを、ご紹介します。
★ パソコンとつなぐ、外部機器は、持ち運ぶときは必ず、とり外して持ち運びしましょう。
電源コードやUSB機器は、パソコン本体とつないだままでパソコンケースやリュックに入れて運ぶと、接続部分の端子に異常な力が加わり、故障の原因になります。接続端子の故障は、ケーブル類は販売されていますが、パソコン側の接続部品は市販されていませんので、メーカーへ修理依頼するしか回復方法がありません。かなりの時間と費用が必要になります。これを予防するためには、面倒でしょうが、持ち運ぶときは、外部接続機器はすべて取り外して、運びましょう。
★パソコンのバッテリーを長持ちさせる使い方
最近のパソコンのバッテリーは、リチュウムイオンバッテリーで、大容量で長持ちするが、使い方によって随分差が出ます。
- 液晶の明るさは、環境に合わせて調節する。
パソコンの電源はつなぎっぱなしにしておかない。
自動車の中にパソコンを置きっぱなしにしておかない。
- バッテリーの劣化は、充電と放電を繰り返すうちに、内部の化学反応によりすすむことによる。
300〜500回程度の充電と放電を繰り返すと、容量が半分になるといわれている。
- 使わずに放置しておいても、劣化はすすむが、保存状態によって、劣化の進み具合は異なってくる。
強い日差しの日中に、自動車の中にパソコンを放置しない。
パソコンの電源を入れたままで、バッグの中に入れておかないこと
使用中のパソコンの上に書類などを置き、パソコンの放熱口をふさがないこと。
冬場の極端に室温が低い場所での使用・放置は良くない
(パソコンの理想的な温度は、10℃〜30℃)
- 満充電、完全放電も劣化が進むので、容量が80%になったら充電を止めて、30%になれば充電を始める