2000年9月10日(日) ムカついてるのは元気の印。
ダイアルアップルータを買いに出掛けた。
ソ○マップで店員さんに、『iMacRevB(OS8.5.1)・iBook(OS9)・フレッツISDN・AirMac(1.1.1)・プロバイダSo-net』と書いたメモを渡し、
「これで問題なく動作するダイアルアップルータを下さいな」とお願いすると、「これが一番安全ではないでしょうか」と、NTT-ME製のMN128-SOHO
PALを渡された。出荷台数が今ダントツな上に、苦情が殆どないというのがその理由だそうだ。
これを買うのか、私?ここ数日というか、昔からN○Tの『親方日の丸体質』に敵愾心に近いものを感じていた私なのに、この期に及んで、これを買うのか?すごく悔しい。しかし、アナログ回線からISDN回線に切り替えた時のことがふと脳裏をよぎる。「ダイアルアップルータをオススメしますよ」と、N○Tのお姉さんが勧めてくれたのだ。勧めてくれた後、「新製品が出ることがわかりました。こちらの方が高機能でお買い得です」と、MN128-SOHOのカタログまで送ってくれたのだ。あのとき、素直に従っておけば、ここしばらくの辛酸を舐める状態にはならなかったのかと思うと.....。でも、N○Tの製品だぞ、コレ...。
「それ下さい!」
即断即決。寄らば大樹の陰の私。つくづく自分は凡人だなあと思った。だって、もう苦労するのがイヤなんだもん。少々の敵愾心なんて、あの連日連夜の苦労に比べたらポイだよな。ふ。
お家へ帰って、梱包を開けてビックリ。取扱説明書が6冊もあるじゃないか!うぬう〜???まあ、説明書が殆どない機器を買ってしまって、泣かされた経験も数多いことだし、これでいいのかも。
まずは、解説書「始めに読む本・設置編」を見ながら、MN128-SOHOと俊一さんを繋ぐ、が、なんてこった!USB接続はMacに対応してないだと?!おにょれ〜。またしてもWIN優先仕様か。少数(Mac)派人生って辛いもんだな....。Ethernetケーブルで繋がなきゃならないのか。俊一さんにはイーサポートが一つしかないから、朝子ちゃんとイーサで共有するときにはケーブルをいちいち抜き変えないとだめなのか、なんだかブルーだな...。
続いて解説書「始めに読む本・インターネット編」を見ながらさくさく設定。ぽちっとな。ものの20分で繋がった。こんなにあっけないと、昨日までの苦労って何もかも無駄だったのかと悲しくなるよな。ムカが入るって言うか....なんつーか....。でもな、ムカが入るときは、まだ攻撃的な気分でいられるだけの元気が残っている印。ホントにダメなときはシクシク泣くしかないからな。大丈夫。まだまだ大丈夫だ、いける、いけるぞう、頑張れ俺!
ところが、すぐに気がついた。
ブラウザやメーラーから直接、回線に接続を開始することがが出来なくなっている。リモートアクセスを経由しないからだ。接続開始するためには、ルータ本体の接続/切断ボタンを押すか、俊一さんにインストールした接続ソフトの開始ボタンを押さないといけないらしい。この余分なひと手間がものすごく、ムカ。これまでなら、ブラウザを開いてブックマークをぽちっとな、で、即インタネ出来たのに〜〜!
シクシク気分になりながら、システムフォルダの起動項目の中に接続ソフトのエイリアスを放り込んで、起動したらすぐデスクトップに出てくるように設定した。これで、毎回最初に接続ボタンを押すのかよ....。うぬ〜。なんか腑に落ちない。今まで無意識に使っていた便利機能が、こんなお高い機械を導入したとたんに使えなくなるなんて、そんなバカな。
で、解説書「使いこなす本・Etherポート初級編」の詳しい設定の仕方を読み込んでみると、自動接続の設定を変えればWWWブラウザやメーラーの操作で自動的に回線を繋ぐ機能がルータ側にもあることが判明。「やさしい設定」画面の「接続/切断ボタンの設定」で「使いますか」の欄を「いいえ」に変えて、「全設定」画面で自動接続を細かく設定しなおす。そうしたら、今まで通り、アプリから接続できたね、よかったよかった。
そして、もちろん、5分で切れます問題も無事に解決したのだった。次はAirMacだ〜♪
アップルの公式サイトにはせ参じて、ルータへのAirMacの繋ぎ方のページを見ながら設定。さくさくさく。ふふふ。怖いくらい順調だぜ。
いざ、接続。朝子ちゃんからポチッとな。
無事に接続されました〜〜〜!おめでとうございます〜〜〜〜〜!え〜ん、え〜ん、え〜ん!(うれし泣きにて号泣)こんなに順調な作業は久しぶりだよ〜〜〜!
..........ってことは、やっぱり最初にTAじゃなく、ダイアルアップルータを買っておきさえすれば......。そう思うたびに、嬉しさのどこかで、やはり、ちょい(嘘、だいぶ、深く激しく)ムカ.....。しかも、朝子ちゃん、TAではアナログ接続だったのでカメのようにゆっくりだったのが、ルータでISDNになったとたん、早い早い。最初からルータにしておきさえすれば.......。ああ、たかだか1、2万円をケチった自分が憎くてたまらない〜〜〜〜〜〜!いや、あのときはOMRON128S-D/Uのボンダイブルーのキュートなルックスにぞっこんだったんだよ〜。
今回得た教訓は、『長くつき合うなら人も機械もルックスより中身』ってことですか....。ううううう。
2000年9月9日(土・昼) 往生際悪し。
さすがは私。夕べ、メントレのチェックで「玉転がし」を選んで「未練をものすごくひこずるストーカー体質」と診断されただけのことはある。
そう、性懲りもなく、フレッツISDNの接続がブチブチ切れる件についてまだ悩んでいるのさ。
というのは、アップルで公式に出された見解に、いくつか、引っかかる部分があるからなのだ。以下抜粋。
『Mac OS で TA を使用し、NTT「フレッツ・ISDN」サービスを利用してインターネット・サービス・プロバイダ(ISP)に接続する場合、ISP
の認証方式が PAP(Password Authentication Protocol)のみに対応している場合に接続後 50 秒程経過すると、「認証されませんでした」というエラーメッセージが表示され、接続が切られます。
一方、認証方式が CHAP(Challenge Handshake Authentication Protocol)に対応している、もしくはCHAP
と PAP の両方の認証方式に対応している ISP に接続する場合はこの現象は発生しません。』
「認証されませんでした」?そんなメッセージ出てこない、いきなり切れて、
このメッセージが出るだけだ。リモートアクセスの自動切断設定が以前のままなら、せめて20分は切れないはずだ。試しに、測ってみたら、5分で切れた。なぜ5分なのか?リモートアクセスの自動切断のチェックをはずしてみたが、やはり5分だ。なぜ切れる?
さらに、
『現在、NTT「フレッツ・ISDN」サービス参加プロバイダの中のいくつかの ISP では認証方式として“PAP のみ”に対応しており、CHAP
には対応していません。対応している認証方式については、各インターネット・サービス・プロバイダに御確認ください』ともアップルのサポートページには書いてあるが....。
「ISDNサービス参加プロバイダの中のいくつか」.....。「いくつか」って言い回しは、少数派に対して言うセリフだろう。私の接続先の、天下の So-netが少数派ってコトがあるだろうか?いや、そんなことはベータの例を見るまでもなく、しょっちゅうあったけど。でも、プロバイダとしての規模や技術力を考えたらなあ、認証方式が片方しか対応してないって、そりゃないよなあ。
そうだ、そもそも、そこがおかしいではないか!確認だ!確認だ!サポートに電話してみた。その結果、
So-netはPAPにもCHAPにも対応してました〜〜〜!
そ、それじゃあ私は自分とは関係のない疑似症例を参考に、何日も右往左往していたんですか?!『「フレッツ・ISDN」を利用して、PAP
認証のみに対応した ISP に接続する場合には“ダイアルアップルータ”を利用し、ダイアルアップルータのルータ設定で「認証方式」を“PAP”に設定して御利用ください。』ってえ、究極のお大尽的解決方法がサポートに書かれていても、私の場合はそもそも大前提が違うというのですか!
脳味噌を煮やす私に、So-netのサポートさんは、「TAのメーカーさんにTAの使用機種とパソコンの使用機種、OSのバージョン等を詳しく伝えて、対応状況を調べてもらって下さい」と丁寧な態度、わかりやすい言い回しで教えてくれた。さらに、「結果が分かったら、今後のサポートに役立てたいので、教えていただけませんか、差し支えなければ、後ほど、こちらからお電話さしあげますが」だと。なんて仕事熱心なんだSo-netのサポートさん!
俺様、つい、「はい、いいですよ」と答えちゃった。でも、ホント言うと、もう寝たいんですけど....(;_;)
そして、OMRONのサポートは当然のように繋がらず、1時間かけ続けてやっとかかったら、録音で「ただいま数名のお客様が待っておられます。後ほどお電話を差し上げますので、お客様のお名前とお電話番号を...........」気絶するほど〜悩ましい〜♪ え〜ん、落ち着いて寝たいよう〜(T_T)
1時間経って(俺の目は充血三昧さ)OMRONのサポートさんから電話がかかってきた。オムロンさんはMacかSo-netに問題があるのでは、と疑っておられる(So-netのISDN用の接続ポイントは本当にCHAP対応なのかとか、まあ、色々とな)。So-netのサポートに先ほど電話で確認した旨を説明すると、「アップルメニュー」→「コントロールパネル」→「リモートホスト」→「オプション」→「プロトコル」→「ppp接続を確認」→「コマンド入力が必要なホストに接続するにチェック」してみてくれと指示がある。
そして、ATコマンドを指示に従って入力していった。詳細は....慌てていたのでメモし損ねた....。俺はタコ助だ。「コマンドが...」からチェックをはずしてリモートホストのコンパネを閉じる。とりあえず、設定を一部変えて様子をみましょうということになった。
電話を切って、インタネに繋いだ。やっぱり5分で切れた。半泣きになった俺は速攻サポートに電話したが、OMRONは相変わらずの話し中...。ああ〜。
離婚の決まった(ダイアルアップルータを買うと決めた)直後、離婚届を提出する(ダイアルアップルータを購入する)直前に、配偶者(OMRON
MT128S-D/U )が寝たきりになっちゃって、看病のために別れるに別れられないってカンジなんだろうか....。
とか言ってるところにSo-netさんからお電話が。FreePPPもダメでした〜、など色々相談した結果、どうやら一番の原因と見られるのは、「USB機器の多くはMacOS8.6以降で安定する」という事実である。So-netのサポートの温和なオニイサンが言う。
「あとは、大がかりになりますけど....システムを8.6以降に入れ替えて試してみるしかありませんね」
システムを?!
「で、でも、新しいシステムに対応してないソフトも使ってるんですう〜!!(思わず泣きが入る)」
「システムを優先するか、アプリケーションを優先するかの選択は悩ましいところですねえ....。OS8.6は入手が今は難しいかもしれませんが、OS9の入った機種はお持ちじゃあありませんか」
「.........iBookなら!すぐ繋げます!」
そうでした。朝子ちゃんが目の前に(松之介にはケーブルが届かない)。しかも、先日、脳味噌をぶちまけた後、OS9にバージョンアップしていた朝子ちゃんなのだったよ。
結果が知りたい、どのくらいで繋げる?と聞いてくるSo-netさんに、「30分で!」と宣言して、いざ作業。
俊一さんで、オムロンのHPを取りあえず散策。MT128S-D/U用のドライバのアップデータはないようだ、うむ。続いて、俊一さんの中のMT128S-D/Uの書類を朝子ちゃんとの共有フォルダにコピーする。それから朝子ちゃんと俊一さんをイーサネットで直結して、ファイル共有開始。朝子ちゃんの機能拡張フォルダに、俊一さんから取りだしたモデムスクリプト(128k用と64K用)とSerialShimLibオムロンとUSBTAオムロンって書類を突っ込む。TAのUSBケーブルを朝子ちゃんに突っ込む。
....信号波を検出しません.....ってメッセージが出たよ........
でも、慌てない。だてに何度もタコってるわけじゃない。このメッセージが出るのはケーブルの接続がおかしいか、モデムの設定が間違っているかのどちらかだ。で、確認。モデムを内蔵モデムからUSB接続に切り替えて、さらにOMRON
MT128S-D/Uを指定する。TCP/IPとリモートアクセスがフレッツISDNの設定になっていることを確認して、いざ接続だ!ゴーゴー!
繋がってます......。ネスケを開いて、手を触れず、5分経ったけど繋がってます......。なんか、全然嬉しくねえ....。
リモートアクセスの時計が9分ほど経過したころ、So-netさんから電話が。繋がっていることを結果報告。So-netさんも我がことのように一緒に喜んで下さった。こんな症例、他にもあるのか聞いてみると、まるで同じってのは知らないけれど、でも、OS8.6より前のシステムにはUSBまわりの問題がけっこうあるのだと教えてくれた。「できれば、システムを8.6以降にあげた方がいいようですね」
と優しく言って下さった。サポートさん、こんな俺に長時間つき合って下さってアリガトウ。おかげで、不具合の下手人がわかりました。でもでも、俺はその下手人とだけは別れることが出来ないんですう〜〜〜!(号泣一直線!)
こうして、何日にもわたる悶々とした格闘は、
●OMRON MT128S-D/UをつかってOS8.5.1の俊一さんで繋ぐ限りブチブチ切れる定め。
●OS9の朝子ちゃんで繋げば切れないけれど、ケーブルで繋ぐiBookには存在意義なし。
●松之介をムリして繋ぐことは出来るが、松之介にはHPの書類を入れてない。使えねえ。
という、実にイヤンな結末を迎えたのであったね。
寝てやる。死んだように寝てやるぜ〜〜〜〜〜〜〜!そして、目が覚めたら、ダイヤルアップルーターを買ってやる〜〜〜〜〜〜〜!
●●●アップルさんによる、認証プロトコル用語解説)●●●
PAP は PPP(point-to-point
protocol)の認証プロトコルの1つで、PPP リンク確立後に「ユーザーID」と「パスワード」を“そのまま”回線上に流します。
CHAP
は「パスワード」を“暗号化”して送ります。
Apple リモートアクセス 3.0 以降では PPP 接続の際、自動的に“CHAP -> PAP”の順で認証を試みる仕様となっております。つまりリモートアクセスサーバ側で「CHAP
認証」が“使用不可の場合だけ、「PAP 認証」が試みられ、リモートアクセスサーバ側で CHAP 認証が許される場合には自動的に
CHAP 認証となります。
「フレッツ・ISDN」を利用して ISP に接続する場合、まず最初に NTT の認証システムが CHAPで認証を行い、これが認証された後、ISPの認証が行われます。「Apple
リモートアクセス」はNTT の CHAP 認証が通った後、ISP に対しても CHAP 認証を行いますが、ISP が PAP
認証のみをサポートしている場合は、CHAP 認証に失敗して接続が切られます。(ISP が CHAP 認証に対応している場合には問題は発生しません)。
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おにょれ、アップルめえ.....!問題が発生しまくってるのは、俺が夢を見ているだけだとでも言いたいのか?
2000年9月9日(土・朝) だめだねえ...。
本日もFreePPPと格闘して一日が夜が明ける。
だめだな。接続の途中で、FreePPPが固まってしまう。メニューバーから再起動しようとすると、電源が落ちる前に、コントロールバーが閉じたアタリでFinderがハングアップ。「コマンド」+「option」+「esc」でFinderを終了しようとすると、「再起動」ボタンを押したとたんにフリーズ。仕方がないので、俊一さんの側面の強制再起動ボタンをポチッとな。もちろん、その前にTAの電源を差し直してリセットしておかなければ元の木阿弥。
今宵試してみたこと。
●FreePPPのアンインストールと、雑誌の付録ディスクを別のものにして再インストールしてみる。
●コントロールパネル内。モデム設定を「OMRON MT128S-D/U(128k)」と「OMRON MT128S-D/U(64k)」のそれぞれに切り替えてみる。
●コントロールパネル内。機能拡張マネージャでリモートアクセス関連の書類をはずし、コントロールバーからもリモートアクセスをはずしてみる。
(『OS8.Xで使う時はリモートアクセス関係の拡張機能やコントロールパネルをはずし、TCP/IPを設定して下さい』という記述を見つけたから)しかもちょっと覚えたからといって、作業環境マネージャに登録してみたりまでして、結局無駄だったのにね。とほほほほ。
で、私が今何をやっているかというと、仕事もそっちのけでMac雑誌を散乱させて、ダイヤルアップルータのロードテスト記事を読みあさっているのだった。AirMacはTAじゃフレッツISDNが使えないんだってさ!ついさっき知ったんだよ!この記事見つけたときには、脳味噌の奥底でMacの起動音みたいな『ジャ〜〜〜〜〜ン!』って音が鳴り響いたな....そのまましばらく気を失ってたな。ルータ買うことになるんなら、TAやFreePPPでこんなに苦労する必要なかったんじゃねえか....。
アデュ〜FreePPP、ごめんよ、僕は君を理解できないままだったね。二度と君に会う日は来ないだろう。会えなくても僕は平気だけどね。
でも、TAとの別れは辛い。俊一さんとお揃いのボンダイブルーのボディのこいつが、私はホントに気に入っていたんだよ〜。しくしくしく。
脱力する結末を迎えたけれど、でも、いいや。ここ数日で、コントロールパネルの使い方にすっかり慣れたよ。TCP/IPやリモートアクセスの切り替えにすっかり習熟したよ。この経験は決して無駄にはならなかったと豪語して自分を慰めよう。ふ....。
2000年9月8日(金) 薔薇色の常時接続でゴー!ノォー!
今日からフレッツISDN♪
アッという間に設定完了。だって、リモートアクセスのユーザー名と電話番号を指定されたとおりに打ち込むだけだもん。ここしばらく、こんな楽勝な設定はなかったよな〜。
きのうぶちまけた朝子ちゃんの脳味噌は、OSの上書きでどうにか収まったけどさ〜。ぶちまけた初期設定ファイル、片づけるのが大変だったしな〜。でも、これをきっけけに、ようやくOS9を使う勇気がでたよ。なんでも災い転じて福にできるもんさね。
そして、今日からはとうとう私もフレッツISDNとSo-netのとことんコースで常時接続だもんね。嬉しいな。きしししし(ケンケン風)。
が、世の中そんなに甘くはなかったのだ。
なんでやねん、繋がった回線が、カキコしてたら、突然切れる。5分ももたないの?なぜ?常時接続の意味無いジャン!メール送信しようとしていきなり切れるから、送信失敗続出ジャン!もしも、サーバでも構築してたら、そんなブチブチ切れまくりのサーバなんて、怖くて誰も使えないジャン!
うろたえながら(ブチッ!)ネットで、バグ情報を探してみると(ブチッ!)なんということなのだあ(ブチッ!)見つけてしまった、世にも恐ろしい記述。それも、アップルの正規のサポートページに!
小難しい用語をはしょって要約すると、こういうことらしい。
「MacではTAを使ってリモートアクセスで接続すると、プロバイダによっては認証の方式のせいで50秒で接続が切れちゃうのね。これ、直すためには、ダイアルアップルーター買って、認証方式を『PAP』にして使ってね。あ、そうそう、FreePPPってソフトがあるから、それ使ってくれたらTAでもオッケーよ!」
俺様、しばし気絶。
どんぴしゃりじゃないの!俺はTA使って、リモートアクセスで、たぶんPAPのみに対応したプロバイダに繋いでますよ!
測ってみたら、確かに50秒ほどで、ぶちっと切断だよ、あ〜そうかよ、わかったよ。ダイアルアップルータを買うか、FreePPPを使うかの二者択一なんだな?!もちろん、金のかからない方にするよ!
というわけで、雑誌の付録のFreePPP2.6.2をインストール。再起動。すると「あかんで、インストール失敗やで。初期設定書類すててやりなおしてみいな」とメッセージが。あああああ?
初期設定フォルダの中のアイコンの山を探しまくるも、目がちらついて、FreePPPの初期設定書類、探しても探しても見つからないよう〜(落涙)!再起動を試みても、やっぱりメッセージが出るばかり。どこにあるんだFreePPP初期設定ファイル?!
「表示」メニューで「アイコン」を「リスト」に切り替えて探せばいいのだと気がついた頃には、また夜明け。ううううう。初期設定書類を捨てて、再起動。インストール完了。
ようやくここからフレッツのセットアップガイドに従ってさくさく設定。そして、「接続」ボタンをぽちっとな。ああ、これで、努力が報われるのね....と思ったら、あら?
TAの接続ランプがつきません......。TAの電源ONとパソコンのER信号がONである旨のランプは点灯しているが、PPP通信を行う(接続する)旨の表示が点灯しない。TAとパソコン間で信号のやりとりはできるが、ダイヤルアップ等まったくなされていない、そういう状態ってこと?で?そのこころは?
試しに、TCP/IPの経由先を「FreePPP」から「PPP」に戻してリモートアクセスで繋いでみると、TAさん、ちゃんと接続してくれるじゃないか?!(相変わらず50秒で切れるけどそれは私のせいじゃない)
ってことはだな、TAは元気。間違いなし。ってことは、FreePPPの設定がおかしいのに違いない。んが、設定を何度確認し直しても、なにも間違っていない。ニョに〜〜?!どうして〜〜?!あああ〜〜!一体どうしたらいいのだ〜〜〜〜!
ただ一つ気になる点があるとしたら、『FreePPPのモデム設定の初期化コマンドを“同期64kの設定にすること”』という記述だ。デフォルトでは「AT&F1&DO」になってた。でも、OMURON
MT128S-D/Uの取扱説明書には、初期化のATコマンドが「AT&F」ってのはあるけど、他にそんな説明はない。で、「1」をとって、「AT&F&DO」にしても繋がらない。リモートアクセスに戻して、ブチブチ切れるインタネで調べたら、オムロンの他機種のコマンドが「AT&F&W」なのを見つけた。打ち込んでみた。やっぱり繋がらない。オムロンのHPにも行ってみたが、どこにもそんなの載ってない。ああああ〜?!誰もそんなこと探してないのか?ってことはやっぱり私の勇み足なのか?もっと根本的なミスがどこかに?!時間だけが無情に過ぎていく〜〜!同期64kの設定っていったいなによ?!こういう煩わしさをなくすためにリモートアクセスがあるんじゃないのか?どうして、TAでリモートアクセスでって、私の使っている組み合わせだけで不具合が起こってるんだよ!一万円をケチってダイアルアップルータやめてTAにした罰ですか?!
ああああ〜〜!こんなことじゃネームも全然出来ねえ〜〜〜〜っ!
あ! だから.....?! 漫画の神が私にインタネさせまいと.....?!
甘いよ、漫画の神。このままじゃ、俺はきっと、ダイアルアップルーターを買いに行ってしまうよ。ついでに、やけくそでローンでG4買ったりしてなあ!も〜いいよ、ど〜だって〜!はははははは〜!(寝不足と心労で、毀れ一直線)
そして午前9時半、OMRONのサポートに電話したら、録音メッセージが流れてきた。電話が混雑しているので、かけ直してくれるそうだ。うっかり、電話番号と用件を伝えてしまった。
電話がかかってくるまで、寝るに寝られないのがつらいんですが...。かけなおしていただけるのは、有り難いことです。でも、そんな気配りしてくれなくていいから、メールでなんとかしてくれませんか?ええ、30分でかけ直していただけて、とってもその熱心な真面目なお仕事ぶりには頭が下がる思いなんですが。でも、でも。せっかくかけ直してもらっても、「ATQ0V1$N9=10$N11=0」なんてコマンド、電話で聞き取るのは大変です。何度も「はあ?!」って聞き直すのは申し訳なかったです。
そして、正しいコマンドを打ち込むと、おお!TA前面の接続中のランプが点灯したではないか!わくわく、わくわく。繋がるの遅いけど、AirMacだって30秒かかるしね。わくわく。.........................。あれ................。俊一さん、フリーズしてる......。
やはり繋がらないFreePPPなのであった.....。なんてこったい(号泣)
2000年9月7日(木) 怪談より怖い。晩夏のホラー。
ペンタブレットのドライバ。
本日は、アシスタント機、iMacブルーベリー松之介にちっちゃいペンタブレットArtPadFanを接続。
ArtPadFan、ボンダイブルーのトランスルーセントで、すっごく可愛いのだが、いかんせん、機能が弱いぜ使いにくいぜ、そう思ってintuosを買ったわけだよ。それなのに。
intuos付属の新ドライバで調整すると、すっごく使いやすい。いままで、「入り」と「抜き」がうまくできなくてイライラしていたのに、すいすいと線が綺麗に引けるではないか!!ArtPadFan、全然使い勝手が悪くありません!それでは、でっかいペンタブレットintuos
model i-900の存在意義は.....。せつないったらありゃしない....。
で、iBook朝子ちゃんでもArtPadFanを使えるようにしてみましょう、と思い立った。寝床でイラスト。優雅な響きじゃないか。
ドライバのCD-ROMをセットして、インストーラをダブルクリックしたとたん、げろげろ?!朝子ちゃんのfinderがクラッシュ、再起動しろとのメッセージが。その直後、私は自分の目を疑った。「ぐへぁっ?!」思わず漏れる意味不明の悲鳴。眼前に広がる意味不明のビジョン。
デスクトップ一杯に数十個のフォルダが突然現れたのである。
しかも、システムフォルダとか、その中身の機能拡張フォルダとか。コンパネフォルダとか、云々。こ、これって、HDの中にあるはずの、最重要物件じゃないですか?!たとえて言うなら、事故で脳味噌が路上にぶちまけられちゃったってカンジ?
さらに、iBookのモニターがちっちゃいせいなのか、モニターの外側にまでフォルダは展開しているようで、画面の端っこにMacOSとかいうファイルの切れっ端が見えるんですけどお〜〜〜〜!?ちらばった脳味噌が、路上のみならず、側溝にまでぽちゃりってカンジっすか〜〜〜?
その上、どういうわけだか、ゴミ箱が満杯。211メガバイトって何?!
再起動しようとすると、「システムフォルダがないで。さっさと元の場所に戻さんかい。このまま再起動かけよったら、二度と起動できひんぞ、ええんかい」という意味の、恐ろしげな警告がでてきたし?!ひいぃ〜〜〜!いやああああ〜〜〜!
しかし、元の位置に戻そうにも、システムフォルダ、あるにはあるがフォルダの中身がさらに外側にちらばっちゃってるんですよう〜〜!この状態で、いったい何をどうしろと?!
朝子ちゃんを初期化するしか.....? 目眩ぐ〜るぐる〜......。
2000年9月6日(水) それではあの苦労は...?
松之介(ブルーベリーのiMac・Rev.C。OS9になってからも処理待ちの癖が直らねえ)に、古いスキャナ(UMAX・Astra1220U)を繋いだ。とにかく白黒なら取り込めるから、これを使って、Kちゃんにパースを変えてもらおう。主線もくっきり取り込めるから、まだまだ現役だよね。
で、ふと思い立ち、UMAXのスキャナのふたを開けてみた。カバーをはずすと、その下にネジがあるので、取ってみる。スキャナの中身の構造はよくわからんが、以前、コピー機が帯電して不調になったことがあったので、そのときと同じ要領で、ちょいと、蛍光灯みたいな部分を拭いてみたりした。
ふたを閉めて、試しに使ってみたら、
直ってる.....。
カラーで取り込んでも、黄色い線が出ない。いや、よく見ると、取り込んだ画像の右端にすこ〜し黄色い部分はあるのだが。でも、そんなの紙を置くときに少しずらせばいいだけのことで。
....それじゃあ、私は何のために新しいスキャナを買って、何日も接続に苦労して、太陽が黄色い夜明けを見たんでしょうか..........。
八つ当たりしてえよ。人にでも、ものにでも。何にでも。今日の俺は人間凶器ってカンジ.......。
2000年9月5日(火) 涼しいのはいいんだが。
「おお〜、涼しいのう〜。ちょっと寒いかのう」とかいいつつ、冬布団を出して、長袖を着込んで、パソに向かい、仕事をし、またパソに向かったりして、しばらくしてから気がついた。
窓を全開にしているのに、外から見え見えの位置にあるテレビにビデオレポート用のエロゲイビデオ(消し激薄)が延々と映っているじゃ〜あ〜りませんか!音を消していたから、パソに向かっている間、うっかりその存在を忘れていたではないか!涼しかったので、身も心も油断し、弛緩して、隙だらけになってしまったのか、俺?!
うぎゃあああああ〜〜〜〜〜!心が寒い!凍えるほど寒い〜〜〜〜!誰も俺の部屋を覗いていなかったことを切に、切に願う〜〜〜〜〜!
CGIが使えるというので、本日freewebに会員登録。
ジオ、鳥ポッド、Coolに続いて無料HPスペースがまた増えた。増えたはいいが、アップロード設定がますます自分の頭の中で混乱しそうだ。それに、自分の個人情報をこんなにあちこちにばらまいて大丈夫か?それはネット通販にも言えることだが。
でも、実は万が一の時のことを考えて、名前や住所の記述を少しずつ変えてある。変なメールが来たりしたら、どこから漏れたかわかるようにするためだ。ふふふ。でもでも、どこにどれを変更して書き込んだか、もうわからなくなっていたりする。自己防衛の意味全くなし。とほほ。
2000年9月4日(月) ごめんよ俊一さん。
文字入力するとアプリが落ちる、ペンタブレットのドライバは読み込まれない。相変わらず重病人の俊一さん。俊一さんをなだめる半泣きの私。哀愁漂う我々の本日の歩み。
●俊一さんのシステムプロフィールを確認。8.5。ふと思い出す。俊一さんのシステムに、以前、8.5.1のアップデータをかけたはず。そしたら、ドライバ周りが快調になったはず。さらに思い出す。俊一さん、こないだ私のタコのせいで、初期化されちゃって、付属CDから再インストールされている。そのままアップデートしてません!
●アップルのHPに行って、アップデータを探す。が、最新版OS9関係はすぐ見つかるが、8.5のがみつからない。HPの中をうろうろと30分以上さまよって、アップデータ置き場をようやく見つけ、8.5.1アップデータをダウンロード。
●俊一さんにアップデータをかける。(ここで要注意。すでにかけ終わっているiMacアップデータなどをダブってかけてしまったら、即座にシステム絶不調、初期化と再インストールが待っている。私もYちゃんもやっちまったからこの恐怖は間違いない。ファームウェアのアップデータはダイアログで『必要ありません』って言ってくれるけど、iMacアップデータは警告無しだよ、皆さん、ご注意ですぞ〜!)かけ終わったら8.5.1になったことをシステムプロフィールや「このコンピューターについて」で確認。OK、OK。
●意気揚々とポスペの新規メールを書いていると、たった3行で勝手に終了。8.5.1、この不具合とは何にも関係なかったようである。ああああ。
●ノートン先生のCDから俊一さんを起動して、診断を仰ぐ。幾つかのファイルのバンドルビットに問題があったので修復していただいた。さらにスピードディスクを強行して、フラグメンテーションを直してみる。
●ポスペの新規メールを書いてみる。5行で消滅。ああああああ。ノートン先生はどこも悪くないって言ってるのに〜〜〜!
●ネスケでもIEでもポスペでも、文字入力するとダメってコトは、もしかしたらATOK12がダメなのかも。Sherlockで検索をかけてみると、初期設定がダブっている。ダブったATOK12の初期設定フォルダを片方ずつはずして調べ、いらない方を特定。削除した。
●ポスペの新規メールを書いてみる。なんか、行けそうなカンジ。10行以上書けるじゃないか♪ うきうきしながら送信ボタンを押したら、その瞬間に強制終了。書いたメールはもちろん消えた。ぎゃ〜!!ネスケで掲示板に書き込んでみたが、やっぱり3行でネスケが落ちた。ぎゃ〜!!
●起動の途中でオプション+コマンドを押して、デスクトップの再構築もやってみたが、やっぱりアプリが落ちまくる。
●そして、俊一さんに再起動をかけてみるたびに、何度やっても、タブレットのドライバは読み込まれない。どうしてどうして、どうしてなのよ?俊一さんのシステムフォルダを開けて、機能拡張をもう一度調べてみると、そこに私が見たものは........
●ワコムのちっちゃいペンタブレット、ボンダイブルーのArtpadFanのドライバと、買いたてのでっかいペンタブレットIntuosのドライバがどちらも入っている.....。もしかして、これ?明らかにこれ?
●ArtpadFanのドライバをはずして、再起動すると、なんと!Intuosのドライバが読み込まれやがった!ペンもちゃんと反応するじゃないか!が〜ん!俺のせいですか!古いドライバをアンインストールし忘れた俺のせいなんですか!
そういうわけで、俊一さん、なんとなくまだ足下がふらついているけど、復活だ.....。ついでに、俺も、仕事が長いの短いの近いの遠いのあれこれ合わせて7本ばかし決まりそうだ。完全復活。なのにこの寂しさはなんだろう〜。(←たぶん、自分のタコっぷりに嫌気がさしているせい)
2000年9月3日(日) 果てしなきタコロードの旅。
スキャナを繋ぐことができた。ドライバのインストールも接続も楽勝。さっそくスキャンしてみた結果はこれ。古いスキャナと新しいスキャナによるどこいつジャンボシールダスのスキャン対決。どちらがどちらかおわかりになるだろうか?
スキャナー....。せっかく新しくしたのに、古い方がよかったのでは....と思うのは、なんだかブルーだ。しかも、キャノ坊、起動もプレビューもスキャニングも、UMAXより遅い気がするけど、気のせいかなあ。同じ画像と解像度で時間を計って比べてないから何とも言えないケド。ケド....。
しかし、画面の三分の一しかスキャンできないよりは、多少の不満があっても、画面全部スキャンできるに超したことはないっス!(無理矢理納得)
さて、スキャナに続いてペンタブレットを接続するぞ。ついに意を決して、でかい奴を買ったんだよ。WACOMのintuos!model
i-900USB! 設置面積は、ボンダイブルーのArtpadFanのほぼ4倍強。きっと、これを使えば髪の毛なんかも綺麗にかけるようになるはず♪フフフ♪
ドライバソフトを俊一さんにインストール。再起動。メッセージが出たきた。曰く『ドライバが正常に読み込まれませんでした』。なあにい〜〜?再起動。『ドライバが...』。再起動。『ドライバが...』。うぎゃああああ!?
そんなこんなしているうちに、インタネに繋いで書き込みしようとしたら、突然ネスケが落ち始めた。ポスペも新規メールを3行書いたら落ちる。警告もなく突然画面から消える。せめて日記でもつけるかとページミルを起動したら、日記も数行書いたところでで固まる。ぐはあっ!俺の俊一さんに一体何が?!
こうして、地獄のタコスパイラルにはまったまま、また夜明けのコーヒーを飲む俺なのさ。ふ....。ちなみにこの日記、朝子ちゃんで書いてます.....。
2000年9月2日(土) またしてもタコ。
頭痛が全快したので、スキャナを繋ごうとしている。
買ってきたのはCanoScan N1220U。
店頭で「これに付属してるユーティリティソフトのCanoScan ToolboxCSがマックとコンフリクトを起こしたら、はずして下さい。ドライバソフトだけで充分使えますから」との注意があった。そんな危ないユーティリティ、やだな...。
万が一のことを考えて、iMac俊一さんの中身をiBook朝子ちゃんにバックアップしておくことにした。
ファイル共有の手順を忘れたので、自分の日記を読み返すことにする。こういうとき、俊一さんのMacOS8.5についている『Sherlock』という検索機能が抜群の威力を発揮するんだよな〜♪あらかじめ、自分のパソコンのボリューム索引を作っておけば、キーワードをシャーロックに打ち込むだけで、探すファイルがどこにあるか教えてくれるんだよな。
例えば、「ファイル共有」と内容検索画面に打ち込むと、その言葉の含まれたファイルを全て表示してくれるのだ。その表の中から、日記のファイルを探せば、以前「ファイル共有」の方法について記述したページをすぐに探し出せるんだな。
で、99年12月15日の日記、「ネットワークの組み方」を読みながら朝子ちゃんと俊一さんの設定をちまちまと。さて、朝子ちゃんの「ネットワークブラウザ」をぽちっとな。
俊一さんのファイルが.............認識されません......。
なぜなんだあ?!去年の12月には10分で出来たものが、どうして今年の9月には2時間かかってもできないんだよう?!0S8.5では大丈夫なトロゴミ箱がなぜかOS8.6では衝突してるのかあ?それとも、AirMacを使うようになったから、なにかいらんものが入ったのか?それとも?それとも?
さんざん頭を抱えて転がり回っても、どうにもならないので、諦めて散歩に出た。出たけれど、気になって気になって、ちっとも心が安まらない。
散歩から戻ってきて、とにかく夕食を食べて、コーヒーを補給して、ゆっくり一からやり直すことにしたら.....
朝子ちゃんのAppleTalkをAirMac経由からEthernet経由に切り替えるのを忘れていた.....。基本中の基本......。自分のタコっぷりにまたしても涙の俺様。ううううう。
AppleTalkの設定をイーサネットに切り替えたら、さっくり認識されましたともさ。るるる〜。さあ、バックアップもできたし、あとはスキャナーのドライバをインストールして繋ぐだけだな!新しいスキャナって、どのくらい品質がよくなっているのだろうな。わくわく。
2000年9月1日(金) なのに何故歯を食いしばり俺はゆくのかそんなにして まで。
一日寝てすごす。なぜならば。数字と格闘した後遺症で、猛烈な頭痛が止まらなかったからだ。目を開けて目玉を動かすとズキーン!頭を起こすだけでズキーン!まるで、腰椎麻酔の切れた後の頭痛のような金属的な痛みだ。我慢して起きていると、吐き気がする。 それなのに、日本橋に行って、スキャナとペンタブレットを買ってきた。なぜにそこまで頑張って買い物に行くのか、一途な俺。ネーム中にこの根性があればなあ。
ところで、日本橋では悲しいことが。
カード会員になっている店にようやくたどり着いたのに、シャッターに、『本日は棚卸しで2時まで開かない』とビラが貼られていたんである。そのとき時間は12時半.....。とてもじゃないが、2時までそこで立っていられる自信がなかったので、なんの割引特典もない店で買ってしまった。
大人しく寝ていればいいのにうろついたことに対して罰が当たったのか.....。とほほ....。
そして、買ってはきたが、結局、悪化した頭痛のために字を読むことができなくて、箱を開けもせずに、再び寝る俺なのであった。何やってんだか。
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