イソップのお話−アリとキリギリス― 案・制作 野口光世 −子どもも大人もお話の世界に入って楽しむ参加型シリーズ 第6弾− |
※お客さまの顔にはぼかしを入れてあります。
◆参加型シリーズについて |
子どもも大人もお話の世界に入って楽しむ
参加型シリーズも第6回目となりました。
当館独自で考案、作成し、育んできた企画です。
さて皆さんはイソップのお話の中の “アリとキリギリス”のお話を聞いたり、見たことはあっても、
自分がそのお話の中に実際入ってみたことはないでしょう。
どんなお話だったか、まず思い出してみてください。
小さいお子さんはまず本を読んでもらってくださいね。
* 暑い夏の日、せっせと働くちいさなアリさんは、なにをしているの?
* アリさんよりも大きくて、声も良いキリギリスさんが好きなことは、どんなことだったの?
* 秋が過ぎ、寒い冬がやってきたとき、アリさん、キリギリスさんはどんな暮しをしたのかな?
ていねいに作られた小物類をちょっとご紹介します。
お話の世界は、すべて布の素材で作られています。
温もりのある感触を楽しみながら、
それぞれのなりたい役になり、想像力を広げ、
お話の世界にひたり、楽しんでみてくださいね。
★資料協力★
アン・ヘリング(児童文化史研究家)
前回の「ももたろう」「したきりすずめ」に引き続き、
日本の錦絵・おもちゃ絵・引札などの貴重な蔵書の一部をお預かりし、
複製画として展示いたしております。
こちらもどうぞお見逃しなく。
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