グランまま社の静かなベストセラー
母の時間(とき)


一部紹介しています
*詩とエッセイ 1*
*詩とエッセイ 2*
男性もやるようになったとはいえ、多くの女性は育児を経験します。
本音でぶつかってくる子供に毎日振り回されてしまい、ふと深呼吸したくなるときもあります。
54篇の詩とエッセーでつづった本書は、こんなお母さんへの応援歌。
著者自身、子育てを経験し、若いお母さんに「育児という大きな仕事ご苦労さま」とねぎらいと応援の気持ちをこめて書いたと言います。
育児をしていると、このままで自分の人生が終わってしまうのでは、と思う時もありますが「長い人生のいっときに過ぎない」と子供と付き合いきることを勧め、育児を経験することで、豊かな人生が送れる、と言い切っています。
----------1995.8.10 全国農業新聞書評より

浜 文子(はま ふみこ)

1945年生まれ。詩人、エッセイスト。
育児、教育、老いなどをテーマにして執筆、講演活動を行っている。
著書に『問わず語り老い語り』『育母書』『ひと葉ひと言』(以上、立風書房)『ゆきちゃん』(かもがわ出版・全国学校図書館協議会選定図書)『しあわせのある場所』(宙おおぞら出版)『おばあちゃんの隣で』(筑摩書房)他。
日本ジャーナリスト会議会員。


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