本多勝一 山などのスケッチ展 −山登りは道草くいながら− |
ジャーナリストとして著名な本多勝一氏は、
すぐれた登山家でもあり、また山を描いた多くのスケッチ画があります。
当館では、本多氏の素敵なスケッチ画を展示紹介しています。
本多 勝一 氏 略歴 |
1931年、信州伊那谷の大島村に生まれる。 高校2年から登山を始めたほか、クラブ活動で生物班にはいる。 大学では遺伝学を専攻するとともに探検部創設に加わってヒマラヤへ。 新聞社に就職すると、カナダ北極圏や熱帯ニューギニア、アラビアの砂漠などを探検、その後ベトナム戦争やアメリカ合衆国のルポのほか、日中15年戦争の現地の声も聞き歩く。 退職後『週刊金曜日』編集委員となり、現在に至る。 最近は第一次イラク戦争の後の放射能調査(2002年)を実施。 著書に 『極限の民族』『戦争の村』『アメリカ合衆国』『中国の旅』『アイヌ民族』『そしてわが祖国日本』『釧路湿原−日本環境の現在』『新版 山を考える』『山登りは道草くいながら』『日本語の作文技術』(朝日新聞)『六〇歳の記念に登った山山』(悠々社)『山とスキーとジャングルと』(山と渓谷社)『日本の百名山と日本人』(金曜日)『山・自然との共生』(旬報社)などなど、 列挙外の著書多数。 |
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