催しのご案内
2003年9月19日(金)〜11月24日(月)
いわさゆうこ「まつぼっくり」「木の実」であそぼう展 |
展示内容: | 植物、おもにどんぐりと人とのかかわり、どんぐりによる食、染、遊びなど、参加型の展覧会です。 |
参考図書: | 『まつぼっくりノート』(文化出版局 2001)
『木の実ノート』(文化出版局 1999)
『20本の木のノート』(文化出版局 1997)より
『どんぐりノート』(大滝怜子共作/文化出版局 1995) |
1946年、宮城県仙台市に生まれる。
武蔵野美術大学造形学部油絵科卒業。
イラスト、オブジェ等を手がける。
1990年、長男の保育園生活をテーマにした『ついてきたくま』(文化出版局:絶版)ではじめて絵本を手がける。
子育て時代「子供の遊び」に深くかかわる。
植物、おもにどんぐりと人とのかかわり、どんぐりによる食、染、遊びなどの内容で、参加型の展覧会を、地域をまきこんで展開。
1995年『どんぐりノート』(大滝玲子共著:文化出版局)は、その書籍版といってよい。
その後『20本の木のノート』『木の実ノート』『まつぼっくりノート』などの樹木絵本シリーズを出版。
その間、展示会及び原画展を、地元中心に多数行なっている。
2003年5月アリス館より『うみにあいに』出版。
最近、夢中になっている趣味は、未熟で落ちた木の実、ぬけがらの木の実、ゴミとして捨てられる木の実を炭にすること。
2002年東京都西荻窪「ブリキ星」、2003年8月長野県飯田市「アートハウス」でKINOMITAN(木の実炭)展を終えたばかり。
現在は来春出版予定の『野の草ノート(仮)』(文化出版局)のためのフィールドワークに余念がない。