めざせご長寿 健康かるた
☆ 毎日新聞記事掲載 2003年(平成15年)11月7日(金曜日)

『ご長寿 健康かるた』 発売

◆家族みんなで楽しめます

「寝たきりと着たきりすずめはいけません」「大好きな孫にも愛のカミナリを」――思わず笑顔になってしまうお年寄り向けのアドパイスが並ぶ「めざせご長寿健康かるた」が発売された。お正月だけでなく、家族や高齢者同士で楽しめる内容となっている。
 作成した「グランまま社」(東京都世田谷区)は20年にわたって、絵本や読書ガイドブックを出版してきた。
 代表の田中裕子さん(68)は、大のかるた好き。かるたの魅力を「子どもから大人までみんなで遊 べること」と話す。これまでに、かちかち山や桃太郎といった日本の音話9話を題材にした昭和初期の「おトギかるた」復刻版や、ろくろ首、一つ目小憎などお化けを取り上げた「お化けかるた」を作った。
 今回の「長寿かるた」の作者高嶋和男さん(60)は「クラスがまとまる仲よしゲーム」などの著書で知られる、レクリエーション・インストラクター。小学校の教師を辞めた後、特別養護老人ホームなど高齢者施設で20年以上、歌とお話のポランティアを続けている。
 高嶋さんは長年のボランティア経験から、短い標語のようなフレーズがお年奇りの耳に入りやすく、注意を引きやすいことを感じ、興昧探く思っていたという『健康を保つ上で参考になることをかるたで覚えてもらえたら、うれしいですね」
 かるたの内容は「寒い日は暖めてからトイレとお風呂」「お薬は飲み忘れない飲み過ぎない」「上り下り駅の階段ゆっくりと」など、高齢者と家族に役立つ心がけが並ぶ。
 着物を着たスズメが寝ころんでテレビを見ていたり、帽子をかぶったカメが階段を上ったり、とユーモラスな絵は絵本作、石井聖岳さん(26)が描いた。
 由中さんは「かるたなんて、もう時代遅れかもしれません。でも、幼いころに大勢で遊んだ楽しい記憶は今も、鮮やかです。子どもたちに残したい日本の遊びだと思って作りました」と話している。 「健康かるた」の対象年齢は「4、5歳から110歳まで」。本体1800円。問い合わせはグランまま社(Tel:03-3439-2301)。【松村由利子】


★女性ニュース(10/30)、ラジオニッポン放送(11/18)、ラジオ秋田放送(12/17)、高知新聞(12/17)、読売新聞(1/9)でも紹介されました。
 以後も、共同通信社、時事通信社配信の地方新聞各紙、雑誌、各地方のミニコミ紙などに掲載の予定。

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