ハヤク芽ヲダセ柿ノタネ “さるかに合戦” 再び 案・制作 野口光世 −子どもも大人もお話の世界に入って楽しむ 参加型シリーズ 第9弾− |
◆参加型シリーズについて |
※ この企画は2003年にご好評いただいたものの再現です。
子どもも大人もお話の世界に入って楽しむ
参加型シリーズも第9回目となりました。
当館独自で考案、作成し、育んできた企画です。
さて皆さんは“さるかに合戦”のお話を聞いたり、見たことはあっても、
自分がそのお話の中に実際入ってみたことはないでしょう。
どんなお話だったか、まず思い出してみてください。
本を読んでもらってから楽しんでもよいですね。
・ さるとかには、何をとり代えっこしたのでしょう?
・ 柿の木にのぼれたのは、かにとさる、どっち?
・ さるの家で、かに、蜂、くり、臼、牛のふんたちはどこにかくれたのでしょう?
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※柿の実は、取り外しができて、 投げるとマジックテープでまたくっつきます。 みんな、野球ごっごじゃないんだよ〜。 ![]() |
※『おトギかるた』(グランまま社刊)より
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めがでて はがでて おおきくなる | まてば かきのみ たくさんなった | わるいさるめが かにだます | |||
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ひばちのなかから くりはぜる | えらいちからの いしうすが |
★資料協力★
アン・ヘリング(児童文化史研究家)
日本の錦絵・おもちゃ絵・引札などの貴重な蔵書の一部をお預かりし、複製画として展示いたします。
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