催しのご案内

2007年6月17日(土)〜11月26(日)

ハヤク芽ヲダセ柿ノタネ “さるかに合戦” 再び 案・制作 野口光世
   −子どもも大人もお話の世界に入って楽しむ 参加型シリーズ 第9弾−

◆参加型シリーズについて

※ この企画は2003年にご好評いただいたものの再現です。

子どもも大人もお話の世界に入って楽しむ
参加型シリーズも第9回目となりました。

当館独自で考案、作成し、育んできた企画です。

さて皆さんは“さるかに合戦”のお話を聞いたり、見たことはあっても、
自分がそのお話の中に実際入ってみたことはないでしょう。
どんなお話だったか、まず思い出してみてください。
本を読んでもらってから楽しんでもよいですね。

・ さるとかには、何をとり代えっこしたのでしょう?
・ 柿の木にのぼれたのは、かにとさる、どっち?
・ さるの家で、かに、蜂、くり、臼、牛のふんたちはどこにかくれたのでしょう?

※柿の実は、取り外しができて、
投げるとマジックテープでまたくっつきます。
みんな、野球ごっごじゃないんだよ〜。
※ それぞれのなりたい役になり、想像力を広げ、
お話の世界を楽しんでみてください。

※『おトギかるた』(グランまま社刊)より
めがでて はがでて おおきくなるまてば かきのみ たくさんなったわるいさるめが かにだます
ひばちのなかから くりはぜるえらいちからの いしうすが

★資料協力★
アン・ヘリング(児童文化史研究家)

日本の錦絵・おもちゃ絵・引札などの貴重な蔵書の一部をお預かりし、複製画として展示いたします。

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