催しのご案内

2006年6月17日(土)〜11月26(日)
“したきりすずめ”のお宿はど〜こ? 再び 案・制作 野口光世
   −子ども参加型 お話シリーズ第8弾−

日本五大昔話の一つ、
『したきりすずめ』のお話をしっていますか?

だれから聞きましたか?

地方によって少しずつお話が違いますが、
おじいさんの留守の間に、
雀がおばあさんの作った糊をなめてしまいます。
怒ったおばあさんが雀の舌を切ってしまったので、
雀は泣く泣く雀のお宿に帰るところからはじまります。

さあこれからどんなお話になっていくのでしょう。
大きくて重いつづらと
小さくて軽いつづらも出てきますね。

あなたはだれになってみたいですか?
やさしいおじいさん? こわいおばあさん? 
牛方?  チュンチュン雀?

昔話どおりのお話に入っていってもよいし、
自分で創作して演じても
おもしろくなります。

資料協力 : アン・ヘリング(児童文化史研究家)

前回同様、
日本の錦絵・おもちゃ絵・引札などの
貴重な蔵書の一部を、
複製画として展示で見ていただけます。

今回の企画は、2001年に好評いただいたものの再現です。
2001年の展示風景と、お客様の感想はこちらでご覧いただけます。


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