TOPREPO


の、 Live Report

Leftにはライブの様子を記録。
Rightには客席からの雑感をつづりました。


渋さ知らズ@新宿PIT INN 『四月馬鹿大オーケストラ』
Date:2011.4.1 fri

 〜ステージの様子〜  〜雑感。その頃、客席では〜
都営新宿線 新宿3丁目駅
地下鉄からでてスグ。

老舗JAZZクラブPIT INN。
キャパは100人くらいでしょうか。
座席の後方にあるスペースにも
立ち見のお客さんがズラリ





一曲目には、1月の
ワークショップ(WS)の
CMでも流れていた曲。

そのWSに一緒に参加していた
メンバーさんが今日は
演奏者として参加。

フルート
トランペット
ダンス
そして、
最初に音を出すように
不破さんから指されたのは
ビリンバウ!
(弓みたいな形で弦にあたる
部分をビビンと弾く)


つづいて、玄界灘の渡部さん
ほか、ダンサーさんが登場
『ナーダム』に突入。

渡部さんMCは、
今日も何も考えていなかった
らしく、
スキャットをしている間に
次にしゃべることを
考える作戦に。






立ち見のお客さんがズラリ

本日呑んだアルコール。
会場入り前にアサヒスーパードライ。
そして入場と同時にラムコーク。
さすがに膀胱もお仕事をしたらしく、
中座して後方にあるtoiletに向かう。

けっこうな人ごみを、掻き分けながら、
(こりゃ元の場所にもどれるかな。)
と思いつつ酩酊しなががら用を済ませ、
ドアからでると
「ダメです。」と男性にいきなり
さえぎられた。

(ええー、いじわるだなぁ!)
と思ったのもつかの間、
「これを飲まないと通しません!」
と、飲みさしの缶ビールを
差し出されました。

内心爆笑、こりゃーいいや。
「ホントに飲んじゃってイイんですか?」
といって、キリンラガーを受けとり
グビリグビリと飲み干す。
お連れの女性さんも「おお〜!」という、
プチ酒宴@トイレのまえ。

「じゃ、これ(缶)、カタしときますから!」
といって、元の場所に戻っていきました。
会場で見ず知らズなヒトと。音と酒に
よっぱらっての一期一会。
こうやって絡めるのってすごく楽しい。

ダンサーさんが登場

さやかさんペロさん、すがこさん。
渋さメンバーの踊りの存在感たるや。
この雰囲気、どうやったら
出せるんだろう??と思うに、まず、
(1)何よりも堂々としている! そして
(2)踊りの手数を豊富に持っている!
それらすべてを自分のものに してるから、アドリブ時に使いこなせるんですね。

フリーでどんどん演奏がかわっていく渋さのライブにあって、これは必須スキルなんやなぁ。
自分が1月の池袋ライブに参加した
時には、「踊りの48手」を考えていった
ものの、けっきょく3パターンくらい
しか使えませんでした。トホホ〜。




終盤、南波トモコさんが登場。
あたらしく発売された『おっぱい』を
披露する。

ダンサーさんもそれに合わせた
振り付けで
ほがらかな おっぱいダンス
を踊る!

最後はWS参加者さんのソロ
(フルート)から
『本多工務店のテーマ』に入っていく。

曲をシメるまえのメロディ
ループがいつもより
多い気がした。

終演。
不破さんが「ありがとう。ありがとう。」
「また会いましょう」
といって客席中央の
花道を通って出ていきました。
WS参加者さんのソロ

不破さんはそれぞれのワークショップ
参加者さんにソロパートを振って
いました。渋さの本チャンライブで
すごく緊張したと思うけど、
なんとも贅沢だなぁ!

本日、4月1日はエイプリル・フール
でもあり、学校では新入生が、
ちまたでは新社会人が、
新しい生活に胸をふくらませ
踏み込んでいく1日でした。
新参のワークショップ生のみなさんが
つまづきかけたら、渋さは演奏を
重ねて支えたりしててて、なんか
やさしい先輩みたいだったなぁ。

終演後、WS仲間のmakineさん(fl)、yoshikaiさん(ビリンバウ)、fusaosan(tp)に挨拶。「いや〜、おとが出ない出ない(笑)」って言ってましたけど、バッチし、出てましたヨ。