田植えをした後に雑草が生えないように「ゴロ押し」をします。(6月28日)
今では珍しいらしい「カブトエビ」が繁殖していました。
<日の決め方>
1反当たり2kgの窒素をやる。(ちなみに元肥(もとごえ)は窒素7kg(5+2kg)与えた。)
牛皮を発酵させたもの(744)で、成分は100kg当たり窒素7kg、リン酸4kg、カリウム4kg。ここの広さは1.2反あるので、計算すると34kgの肥料を与える。参考として、牛糞には窒素(N)、骨粉(こっぷん)にはリン酸(P)、魚粉にはカリウム(K)、貝殻には石灰が多く含まれている。
稲の葉が丸められて作られた巣の中にツトムシがいた。収穫量は減るが気にするほどではない。
田んぼの中や畦に生えているヒエを刈りました。ヒエの種が落ちると翌年以降も生えてきてしまいます。残念なことに、この種類のヒエは食べられないそうです。
田んぼがぬかるんでいたので、歩きにくかった上、刈った稲を下に置けなかったので、予想以上に時間がかかりました。
その週の土曜日の夜に台風が来ました。翌朝、心配で田んぼに行くと、干していた稲が稲木ごと全部倒れ、水に浸かっていました。それを皆で1日がかりで元通りに戻しました。