西式健康法



西式健康法を始めた。

愛康内科医院で3日間の入院生活がきっかけだった。
入院というと大げさに聞こえるかもしれないけれど、西式健康法による治療を行う健康道場のような場所である。

退院後も西式健康法をなるべく続けるようにしているが、 体調が見違えるように良くなった。
入院中、断食と浣腸で宿便というものが出たのかも、、。

以下に西式健康法を簡単に説明する。いろいろ買いそろえた道具についても紹介する。


○6つの基本型

1)平床寝台(へいしょうしんだい)

 厚さ10mm程度の硬い合板の上に寝る。
 合板はホームセンターで購入した。

2)硬枕利用(こうちんりよう)

 半円柱の硬い枕で寝る。
 ・・・まだ慣れない。寝返りをうつと寝れない。
  甲田医院(大阪府八尾市)の隣にある少食健康法友の会のお店で購入した。
 http://www1.kcn.ne.jp/~tomo-row/index.html

3)金魚運動(きんぎょうんどう)

 仰向けになり、魚が泳ぐように素早く体をくねらせる。

4)毛管運動(もうかんうんどう)

 仰向けになり、手足をまっすぐに上げ、つけ根から微動させる。

5)合掌合蹠(がっしょうがっせき)

 両手を胸の前で合掌し、両足裏を合わせて曲げ伸ばしを繰り返す。

6)背腹運動(はいふくうんどう)

 座って背筋を伸ばした状態で、左右に振子運動をする。

・・・3)〜6)の運動は裸療法のときに行っている。


○食事療法

・生水

 ペットボトルでなく、浄水器を使って生水を飲む。生の水がよい。
 浄水器は、浄水器シーガルフォーX1Dを購入した。
 毎日1.5〜2リットルの水を飲む必要がある。

・柿茶

 柿茶にはビタミンCが多く含まれている。

・朝食抜き

 胃や小腸などを休息させる。

・生食療法

 新鮮な生の野菜をすりつぶして食べる。

 

○皮膚の健康法

・裸療法

 窓を開け、裸と着衣を繰り返す。毎朝。

・温冷浴

 水−お湯−水−お湯−水に入る。最後は水。

 ほぼ毎晩スポーツクラブのお風呂で行っている。


○断食

 断食中は、生水や柿茶をたくさん飲む。
 スイマグ(水酸化マグネシウムの緩下剤)や浣腸を使って、宿便を出す。
 断食前後、特に断食後は、食事量を減らし、慣れさせる必要がある。
 毎月1回程度行っている。

 

○青汁

以下から5種類以上と水で、すりつぶすかミキサーで細かくして作る。毎朝飲む。

青汁に適した野菜〜
ホウレンソウ、小松菜、パセリ、レタス、キャベツ、サラダ菜、芽キャベツ、白菜、ミズ菜、ミブ菜、ケール、油菜、セロリ、大葉、赤じそ、つるむらさき、春菊、ふだん草、大根菜、ニンジン葉、さつま芋の葉、かぶの葉、カイワレ、チンゲン菜、中国菜、レンコン。

 


参考文献


「西式健康法入門」
西式健康法・西会本部
平河出版社


愛康内科医院
http://www.kisc.co.jp/jh6ibm/index.htm


ホームにもどる