お寺

村の写真ニール・カントーというシヴァ神の寺のためにあるような小さな村(写真)を訪ねた。このお寺は有名で多くの人がお参りにくる。ニール・カントーと言う名前は、シヴァ神が毒を飲んだとき、妻であるパールヴァーティーが来て、その毒を飲み込んでしまわないように、シヴァ神の首をしめたことを意味するそうだ。リシケシュからは、山道を歩いて3時間かかる。ここから歩いて30分程の丘の上にパールヴァーティーのお寺がある。

シヴァ神の寺の入口で、お供え物セットを買い、裸足になって、中に入って行った。本尊は、握り拳くらいの大きさの黒い石であった。そこに、お供え物セットの水をかけ、お供え物セットの花を供え、お祈りをした。お供え物セットのお菓子は神聖なものだから、皆で分けて食べるのだそうだ。


 

お寺の写真シヴァ神のお寺を建てた人を祀るお寺


 

お寺の中の写真お寺の中。左側にはその人が座る?ための座布団がある。


 

ババの写真お寺に住んでいる神(ババ)。このババが、私の右手首に赤と黄色の糸を巻いてくれた。(女性の場合は左手首になる)これにはシヴァ神の力が得られるという意味がある。


 

ババの部屋の写真ババの小さな部屋には、このようなものが祀られていた。



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