紅空 紅楼簡覧人名篇「ゆ」
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紅楼簡覧■人 □  □ 


【  】

 ■ 兪禄(ゆ ろく)
寧国府の若手の執事。
賈敬の葬儀の時、金策について賈珍の所へ相談に来た。

 □ 尤氏(ゆうし)
賈珍の妻、賈蓉の母。寧国府の奥向きを取り仕切っている。夫の賈珍との仲も悪くないし、同世代の 王熙鳳李ガンらとも仲がいい。賈敬が亡くなった時には、葬儀を指揮した。それ以降、国の喪と家の 喪が重なっている時に義妹の尤二姐賈[連]の妾となった事を熙鳳に非難されたり、やはり義妹の 賈惜春が突然出家したいと言いだしたり、寧国府が朝廷に差し押さえられ賈珍も罪を得て流されるなど 苦労が続いた。

  □ 尤氏の継母 > > 尤氏の老母

  □ 尤氏の老母
尤氏の義理の母。尤二姐尤三姐の実の母。尤二姐が賈[連]の妾となって別宅をあてがわれると、 一緒にそこで生活した。尤三姐が自殺した後、間もなく亡くなったらしい。

 □ 尤三姐(ゆう さんしゃ) ⊥情小妹
尤二姐の妹。美人だが気性の激しい性格で賈珍賈[連]らに対しても思い通りに振る舞った。柳湘蓮と 婚約することになってからは身を慎ましく生活した。しかし尤三姐が家風の乱れた寧国府に関わる人間 であることを知った柳湘蓮は婚約を破棄しようとした。このことを聞いた尤三姐は結納にもらった 鴛鴦剣で自殺してしまった。

 □ 尤二姐(ゆう じしゃ) ⊥苦尤娘
尤三姐の姉。賈[連]の妾となって母や尤三姐と別宅に住んでいたが、王熙鳳にばれて彼女の目の届く 栄国府に暮らすこととなった。それ以降は熙鳳の策謀によって周囲から孤立し、人からいじめられ たりして衰弱し、ついには金を飲んで自殺した。

『金瓶梅』の李瓶児に似ていると思う。

  □ 尤二姐の外祖母
誕生日の祝いをした時、素人の役者衆を招いたがその中に柳湘蓮がいた。彼を見た尤三姐が一目惚れを して柳湘蓮と結婚したいと思うようになった。




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