菩薩
仏陀となるために修行をしている人。解脱を目指しつつ他者の救済を実践する人。
他者の救済が菩薩の最大の願い。三十三の姿に変身して私たちの前に現れ救ってくれる
像容は釈迦の出家前の上流階級の身なりで装身具で身を飾っている。
[種類]
観音菩薩・弥勒菩薩・勢至菩薩
文殊菩薩・月光菩薩・日光菩薩
地蔵菩薩・虚空蔵菩薩・普賢菩薩など多種多様


冠に化仏をつけているのが観音菩薩
水瓶をつけているのが勢至菩薩
象に乗るのが普賢菩薩・獅子に乗るのが文殊菩薩



[観音菩薩]

[特徴]
一面二()(顔が一つで手が二本)

頭の上や宝冠に阿弥陀如来の化仏(けぶつ)が有る

観音菩薩は阿弥陀如来の化身であるとされているので

化仏は阿弥陀如来である

持物には蓮華(美しく清らかな心の象徴)の蕾や

水瓶水瓶(すいびょう)(汚れを取り除き浄化する事を表す)




[十一面観音]

[特徴]
あらゆる方向からの願いや救いに対応するため十一の顔が有る

正面の三面(慈悲面) 慈悲の心を与えてくれる

右側三面(やさしい顔) 励ましてくれる

左側三面(怒っている顔) 悪人を懲らしめ、正しい行いに導く

後ろの一面(大笑い顔) 悪を笑い飛ばし正しい道に行けと諭す

頂上(仏面) 仏の道に目覚めた人に教えを説く





[千手(せんじゅ)観音]

写真なし                                 篠山市  誓願寺に寄贈

                        [特徴]
手が千本あるのは救いの手に漏れがないように             本当に千本あるのは少ない             合掌する二本の手と四十本の手で四十二本             一本の手で二十五の願いを聞き届けてくれる             四十本の手には仏像が持つ持物(じぶつ)(錫杖(しゃくじょう)法輪(ほうりん)宝珠(ほうしゅ)水瓶(すいびょう))のほとんどを             一人で持っている  


[普賢(ふげん)菩薩]

[特徴]

像の上に蓮華座を置き合掌しているのが多い