美人株式トレーダーの記事盗作問題その1


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報道”若林史江氏が日経記事を盗用”

投稿者:エンドウ 投稿日:2008/06/17(Tue) 10:11 No.962

お世話になります。
新聞・雑誌の女性トレーダーとして有名な若林史江氏が彼女自身の公式サイトの日記コーナーに、日経QUICKニュース社サイトから無断盗用した株式市況ニュースを連日のように公開していた事が明らかになりました。

夕刊フジの報道
とんだ“マル恥”活動…美人トレーダー日経盗用50回
http://www.zakzak.co.jp/gei/2008_06/g2008061604_all.html
有名美人カリスマトレーダー、若林史江氏(30)が運営する公式サイトの日記で50回近く、日経QUICKニュース社が配信する相場概況ニュース記事から盗用していたことが16日、分かった。

読売新聞社の報道
株式トレーダーが記事盗用か、日経配信と酷似する表現多数
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20080617-OYT1T00097.htm?from=main2

週刊朝日6月27日号の報道
スクープ:<人気美人トレーダー>若林史江女史が「日経」記事を盗用していた!
http://publications.asahi.com/ecs/detail/?item_id=9501
http://publications.asahi.com/syukan/nakazuri/image/20080627.jpg

(無断盗用を疑われないようにソース元を明記しましたのでご安心ください。 笑)

私の意見
彼女は株式関連のTV/ラジオ/雑誌連載を多数もち、著書も多数出版していますが、その彼女が「無断盗用」をしていたとは信じられません。

この場合の「信じられない」とは、彼女を擁護する意味ではなく、著書出版、メディア出演している”メディア人”ならば「著作権違反、盗用、盗作」などということは絶対にやってはいけない基本中の基本であり、それを犯したにも関わらず
「仕事が忙しいときはには知り合いに頼んじゃってるんです。株式概況は、(誰が書いても)ほとんど変わらないでしょう」
「私は盗用しているつもりはまったくありません。誤解させたのであれば、改善しなくてはいけない。」
(以上、週刊朝日6月27日号の記事より引用)
などと、他人に責任転嫁したり逃げのコメントをする呆れた態度が「あいた口が塞がらない。信じられない」という意味です。

所詮彼女もライブドアの堀江貴文氏と同じく虚業家だったということですね。
また記事を盗用された日経QUICKニュース社と日経グループも、刑事罰、民事賠償をあわせて厳正に対応すべきですね。

報道によれば
「記事の引用は一切認めていない。現在調査中で、その結果に応じて厳正に対処します。」
との事ですが、50回以上の無断盗用とは余りにも回数が多すぎます。たとえ金銭的被害が発生していなかったとしても厳正処罰した上で、さらに過程と結果を自社メディアの日経新聞で報道する必要があります。

もしも
「別にわが社の売り上げが落ちたわけでもないし、面倒だから今回は見てみぬ振りをしよう。
だってこんなことを追及しても生産性の無い仕事が増えるだけだもの。」
などというお役所仕事的な態度を取ったら、他のマスコミが黙っていないでしょう。

評論やコラムを継続することは難しい

管理人やすまろ - 2008/06/17(Tue) 21:52 No.963

こんにちは。
最近、地方紙などにおいても、コラムの盗作問題が発生しています。
世の中にはWebサイトやブログが沢山あるので、潜在的な盗作もかなり多いのかも知れません。

これだけ盗作が多いことの裏には、客観性が求められる評論やコラムを継続することが如何に難しいかということがあると思います。
個人的なコラムや日記なら、出典を明示して引用し、自分なりの意見や感想を述べれば、それなりのコンテンツが出来上ります。

著名なサイトやブログになると、客観性や正確性が求められる為、プレッシャーを感じてしまって、なかなか書けないのだろうと推察されます。
また、本人が書かずに、ゴーストライターが書いているケースも少なからず存在するのではないかと思います。

評論やコラム及び日記は、文章を思い付くことが出来れば、誰にでも書けそうな気がしますが、継続することは想像以上に難しいのだと思います。

無理に背伸びするからバレちゃった!

エンドウ - 2008/06/18(Wed) 01:27 No.964

管理人様、ご返信ありがとうございます。
そうですね、実際は表に出てない盗作や無断引用は多いでしょうね。

 週刊朝日の報道によれば、この若林ってのもブログを始めた頃は日常の身辺雑記がほとんどだったそうです。
(”芸能人の誰と一緒にカフェに行って流行のスイーツを食べました。美味しかったわ。” ってな感じのヤツ)
ところがファンから更新頻度が遅いことについて不満が寄せられて、ネタを探すうちに、毎日通信社から発表される相場概況を丸ごと盗用するにようになった、というのです。

相場概況というのはご存知の通り
「本日の東京株式市場は朝方は小高く寄り付いたものの、アジア各国の市場が軒並み反落して始まったことから、その後次第に上値が重くなり日経平均は前日比●●円●●銭安い、1万●●円●●銭で前場を終えた」
などの市況ニュースです。記者の個人的な感情が入ったコラムではなく客観的な観測記事の事です。
日経、ロイター、株式新聞そのほかが発表していますね。

 私も初心者の頃、この相場概況ってのが全然理解不能で困ったものですが、そのうちに業界用語や特有の言い回し(好感した、嫌気した、上値が重い、下値を探る、一段高、一段安、方向感が定まらない、揉みあい、などなどなど)を覚えてくると、理解できるようになり、例えれば野球のスコアや将棋の棋譜を読むかのごとく相場の動きが手に取るようにわかってきました。
 相場概況は限られた文字数の中でできる限り多くの情報を詰め込み、なおかつ簡潔に相場の動きを伝えてくれる記事であり、その作成にはかなりの文筆能力を必要とします。一種の職人芸というか芸術作品的な香りすらします。

 ところがこの若林氏は、「相場概況は誰が書いても同じでしょ」(週刊朝日の取材に対して)とばかりに日経QUICKニュース社(NQN)の記事をほぼ丸写しにしてたのです。
 何社かの相場概況を読み比べれば判りますが、異なる社で相場概況記事が同じになることはありません。たとえばNQNとロイターを一年間読み比べても、同じ業界用語、業界表現を使用し、結果的に同じ状況を伝えてはいますが、文章表現や単語の並びが同じになることはありません。それなのに彼女はカタカナ、記号(例 1ドル=106円、日経平均1万3950円55銭) などの全角半角と使い分けまでそっくりコピペしてたのでバレたそうです。(一説には、バレた発端は、間違えやすい”キヤノン”を正しく書いたからという説もあります。 笑)

 相場概況には証券会社のアナリストへの取材コメントなどが入っていますが、これすらも丸々盗用していました。現場で取材しなければ絶対に作れない原稿であるだけに、コラム、社説の無断盗用と同レベルの悪質盗用といえるんじゃないかと思います。


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作成日:2008年06月25日 水曜日
更新日:2010年03月28日 日曜日

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