美人株式トレーダーが復帰していた


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個人投資家生活研究所【掲示板】における質問・回答、投稿記事を掲載します。

若林史江氏がこっそり復活

投稿者:エンドウ 投稿日:2008/10/24(Fri) 15:57 No.1054

お世話になります。
以前、週刊朝日が報じた、「日経の株式市況ニュースを、有料メルマガに700回以上も勝手に盗用していた若林史江」ですが、今週火曜日発売の週刊朝日に近況が載っていました。

記事要約(週刊朝日より引用)
盗用問題が発覚し、テレビ、ラジオの4つのレギュラー番組を降板した若林史江女史が密かに復活していた。自粛していた徳山大学での講義を再開したという。
本誌は若林女史が連日のようにニュースを盗用した問題を報じた。その際、若林女史は「盗用記事は第三者に委託していて管理しきれなかった」と釈明、「すみやかに調査して結果を公表する」と説明した。
あれから4ヶ月、依然として調査結果の発表がないにもかかわらず、教壇に堂々と復帰していたとは・・・。

徳山大学の担当者はこう説明する。
「後期授業が始まった直後、9月26日に若林先生の授業を再開しました。本学は盗用問題をそれほど問題視していません。」
どうもこの大学は著作権の重要性を理解できていないようだ。
(中略)
若林女史は盗用記事を載せた有料メルマガの代金は返金拒否しているという。
(中略)
日経新聞社は盗用問題にどう決着をつけるのか。
「この件については引き続き調査中です。調査結果がまとまった段階で公表する予定です。」(経営企画室広報グループ)
(中略)
若林女史に、なぜ調査結果の発表が遅れているのか、そしてなぜ結果を公表せず大学へ復帰したのか、疑問をぶつけた。
しかし回答には活動再開の理由については全く言及していない。若林女史は大学だけでなく、証券会社のセミナーにも登場し始めている。

引用終了。

恥かしげも無く人前に出てくる彼女も厚顔無恥な人ですが、雇う大学もずいぶんいい加減なところですね。この大学、経済学部内に知財開発(マンガ・アニメ・造形)コースというのがあり、学内にマンガ図書館を作ったり、漫画家の弘兼憲史氏(代表作:課長島耕作)を客員教授に迎えたりしているとのことです。その大学が著作権の重要性を理解していないとは恥かしい限りですね。本当に文部科学省認可の四年制大学でしょうか? 施設は立派でも、中身は街のカルチャーセンター程度ではないかと思ってしまいます。

まあ、学生も事件の事は知っているでしょうから、株式市場、および資本主義社会が”正直者が馬鹿を見る”世界である事を学ぶための反面教師としてならそれはそれでいいのかな? と思います。
日経もまさかこのまま未解決事件とするわけはありませんから、日本を代表する全国紙がどのような厳罰を下すのか、結果を待つこととします。

復帰が早いですね

管理人やすまろ - 2008/10/25(Sat) 14:28 No.1055

そうですか。若林史江氏が復帰していましたか。しばらくは公の場には登場しないと思っていたのですが、予想以上に早い復帰ですね。

徳山大学(ファイナンスコース)のサイトを見てみました。
http://www.tokuyama-u.ac.jp/keizai/tokusetsu/finance07/topix.html

冠講座という形態で講座が開設されているようです。
以下は上記サイト内の冠講座の説明です。
「冠講座(寄附講座)は、大学との提携に基づき民間企業や団体が運営する講座です。」

著名人を講師に迎えて学生を集客したい大学側の意向と、投資セミナー等の直接的な集客ではなく、将来の潜在的な顧客を開拓したい証券会社側の意向とが、適合した形での講座であると推察されます。

今後、日経との問題がどのように展開するか興味があるところです。

盗用事件は謝罪、記事使用料支払いで決着

エンドウ - 2008/10/29(Wed) 22:11 No.1059

お世話になります。
若林史江の日経記事盗用事件ですが、本日の日経新聞紙面、及びネット版に決着記事が掲載されました。
http://www.nikkei.co.jp/news/shakai/20081029AT1G2803J28102008.html
引用開始
記事無断使用で日経に謝罪
株式コメンテーターの若林史江氏は日本経済新聞社の子会社、日経QUICKニュース社(NQN)が配信した株式相場概況などを無断でメールマガジンやホームページに使用したとして28日、日経に謝罪した。若林氏は記事利用料相当額を支払う。

無断使用は今年6月に発覚。調査の結果、2005年12月から08年6月までの間、NQNが配信した株式相場概況などの記事約1700本を無断で、同氏のホームページや会員制メールマガジンに使用していたことが判明した。NQNはQUICK、日経ネットなどに記事を配信している。(07:00)
引用終了

それにしても1700本もの無断使用とはスゴイですね。あと300本やれば2000本達成で名球会入り(迷球会?)だったのに。
(もちろん冗談です。)

日経紙面の”謝罪”の表現に対し、彼女自身の公式ブログには
>「今日で日経様との和解・解決出来ましたぁ!」
>多面に渡る日経様のご理解とご配慮で本日こうしてご報告出来た次第です。
http://www.fumie-w.com/contents/fumimaga/diary.php より引用)
と若林氏自身に都合の良い響きの言葉で表現されていますが、要は刑事告訴されても仕方が無い状況だったものを、金で何とか済ましてもらったというところではないでしょうか?

実際、記事使用料を後払いしたところで、彼女の著作権違反の犯罪行為が消えるわけでは無いですし。捕まった万引き犯が「金を払えば文句ないだろ!」と言っているのと同じだと思いますがね。
日経はその気になれば、記事使用料を受け取った上で、改めて刑事告訴することだってできるわけですしね。

若林氏は日経主催のセミナー登壇やテレビ東京、ラジオ日経の番組出演は生涯全面禁止はもちろん、もう二度と日経の目の届く範囲での活動はできないことでしょう。
今後、このような人物が登場しないことを祈るばかりです。




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作成日:2008年11月03日 月曜日
更新日:
キーワード解析:2008年11月03日 月曜日

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