信用期日とは(しんようきじつとは)

信用取引における信用期日の意味、制度信用取引の期日、一般信用取引の期日、について解説しています。

株式投資家個人生活研究所株の信用取引用語知識2【さ行】>信用期日とは(しんようきじつとは)

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信用期日の意味

 信用期日とは、信用取引において建て玉を持った際に、一定期間内に返済、或いは決済しなければならない期限のことです。
 要するに、証券会社から借りた資金や株券を返さなければならない期限のことです。
 信用期日は信用取引の種類により異なります。

制度信用取引の期日

 制度信用取引の信用期日は、建て玉した日から6ヶ月後が期日です。
 一般的に期日の前営業日までに決済しなければなりません。
 期日までに決済しない場合は、証券会社の方で強制的に反対売買されます。

一般信用取引の期日

 一般信用取引の信用期日は、証券会社と顧客との取り決めによって自由に期限を設定出来るので、各証券会社毎に期限が異なる場合があります。
 また、無期限信用取引を扱う証券会社もあります。

 信用期日が無期限だと一見良さそうに思えますが、一般信用取引の金利は一般信用取引より割高に設定されている場合があるので注意が必要です。
 期限が無いからと言って建て玉を保有し続けることは、金利を払い続けることになるので、予想以上に費用が高くなる場合があります。


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更新日:2013年07月08日 月曜日
作成日:2006年10月21日 土曜日

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