板寄せ方式とは(いたよせほうしきとは)

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 板寄せ方式とは、約定前の注文を価格優先で突き合わせて、数量の合う値段で成立させる証券取引所の売買方法のことです。

全ての注文を整理した上で、成行、高い買いおよび安い売りの順に付け合わせ、最も多く約定する値段を決めることです。

昔は注文控えの板に記載して価格を突き合わせていましたが、現在ではコンピュータ上で行います。

寄付きと引けの他、ザラバで売買注文の混乱した「笛吹き」などで用いられます。

売買注文の殺到でザラバが混乱することを「笛吹き」と呼びます。この場合、時間と価格、成行優先のザラバ方式は適用されず、板寄せ方式で処理されます。

取引開始時間の板寄せ方式で、売りと買いの注文が合わない数量を「端(はな)」と呼び、この不足分を注文して消化することを「端取り(はなとり)」と言います。


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作成日:2006年05月22日 月曜日
更新日:

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