塩漬けとは(しおづけとは)

株式投資における塩漬けの意味、塩漬けを続けるケース、塩漬けを防ぐ方法、について解説しています。

株式投資家個人生活研究所株用語株式投資用語知識【さ行】>塩漬けとは(しおづけとは)

コンテンツ一覧

塩漬けの意味

 塩漬けとは、保有している株式銘柄の価格が、買値から大幅に値下がりして、売るに売れずに持ち続けている状態のことです。
 また、いつ値上がりするか分からないような、市場から見放されている株を、塩漬け覚悟で買う、というような使われ方もします。
 持ち株が、買値から大きく値下がりすると、評価損に対する失望感や、当分値上がりが望めないことに対する諦めが交錯します。その為、株価を見るのも嫌になって、しばらく株式相場から遠ざかりがちになります。

塩漬けを続けるケース

 塩漬けは、取り敢えず何もせずに傍観するという、消極的な投資行動ですが、以下の状況であれば、塩漬けもまた一つの選択であると言えます。

  1. 塩漬けの株を決済せずに、保有し続けても、生活に支障が無い。
  2. 塩漬けであることを本人が納得している。

 当該企業が倒産してしまっては元も子もないのですが、本来は優良企業なのに一時的に業績が悪化しただけとか、相場全体の低迷につられて安くなっただけとかの場合は、長いスパンで見れば、株価が回復する可能性もあります。

塩漬けを防ぐ方法

 塩漬けを防ぐ、或いは、塩漬けのダメージを軽減する為には、以下のような方法があります。

  1. 適切なタイミングで損切りする。
  2. 信用取引つなぎ売りでしのぐ。
  3. 現物取引のつなぎ売りで仕切り直す。

サイト内検索 powered by Google
投資日記ステーション

【株式サイトのランキングをチェック】
株式ランキング
Link-MP投資ランキング

マンション管理士試験研究所宅建試験初心者合格サイト株式投資初心者徒然日記抜け毛はげ対策研究所


株式投資トップページ

更新日:2015年08月05日 水曜日
作成日:2006年05月31日 水曜日

アクセス解析 レンタルCGI