当座比率とは(とうざひりつとは)

当座比率の意味、計算式、当座比率の目安と考え方、当座比率と流動比率との違い、について解説しています。

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当座比率の意味

 当座比率(quick ratio)とは、会社の緊急支払能力を判断する為の指標で、流動負債に対して当座資産をどれだけ保有しているかを%で表します。

当座比率の計算式

当座比率は以下の計算式で算出されます。
当座比率 = 当座資産 ÷ 流動負債 × 100 (%)

当座資産の意味

 当座資産とは、流動資産の中でも特に換金性の高い資産のことです。具体的には、現金・預金、受取手形、売掛金、有価証券などです。
 棚卸し資産、貸倒れ引当金などは、現金化に少々時間が掛かるので、当座資産には含まれません。

流動負債の意味

 流動負債とは、貸借対照表の右上に記載される項目で、決算日の翌日から1年以内に支払う必要のある債務のことです。

当座比率の目安

 当座比率を判断する目安は以下の通りです。

理想の当座比率
100%以上
標準の当座比率
90%以上
要注意の当座比率
80%未満

 当座比率は100%以上が理想です。これは当座資産が流動負債よりも多いので、返済能力が充分にある状態です。
 当座比率が80%未満になると、当座資産が流動負債よりもかなり少なくなるので、借金が過剰であると言えます。

当座比率の考え方

 当座比率は、すぐに返済しなければならない借金や未払金に対して、どれだけ現金や素早く現金化できる資産を持っているかを表します。
 当座比率が大きい程、支払い能力や支払い余力が大きくて、経営が安定していると言えます。

当座比率と流動比率との違い

 当座比率と流動比率との違いは以下の通りです。

  • 当座比率では、換金可能な資産として、即座に換金できる当座資産を使用する。
  • 流動比率では、換金可能な資産として、流動資産を使用する。

 当座比率は流動比率を補足する意味合いがあります。


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更新日:2014年09月05日 金曜日
作成日:2007年08月01日 水曜日

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