オプション取引とは(おぷしょんとりひきとは)

オプション取引(option)の意味、コールオプション、プットオプション、について解説しています。

オプション取引の意味

　オプション取引とは、株式や債権などの金融商品を、将来の一定期間内に、指定の価格で売買する権利を、取引することです。
　オプション取引には、「コールオプション」と「プットオプション」との２種類があります。

　コールオプションとは、指定の価格で買う権利のことです。
　コールオプションを買った後、価格が高くなった場合は、買う権利を行使すれば利益が出ます。
　価格が安くなった場合は、買う権利を行使せずに放棄して、オプション料が損失となります。

　プットオプションとは、指定の価格で売る権利のことです。

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更新日：2014年09月01日月曜日
作成日：2006年05月27日土曜日