南海1000系1050形甲種回送

2001年3月27日〜28日

新車                          従来車

和歌山に到着した新1000系 写真を見てもわかるように、ステンレスの梨地仕上げになっている

JR165系(右)と並ぶ1000系(左)

20世紀の車両と21世紀の車両が並ぶ

VVVFインバータ装置、IGBTの採用で、小型化された(日立製)

台車は泉北7000系とよく似たものを採用している

南海初のシングルアームパンタグラフ

(JR和歌山)

和市まで牽引した吹田区のDD51 835帰りは和歌山線

経由でした。                          

車両紹介

1051 Mc車編成唯一のパンタ搭載車

T車

 

M車

1751 Tc車 

*内装*

従来車と比べ若干の安っぽさがある、車内案内装置も

今までとは違ってJR223系や207系などに、似たものを

各扉に配置されている、予想ではドアチャイムは

あるだろう。                          

*個人感想*

今回の1000系は本線で運用されるだろう、4両という

現状の南海線では各駅停車以外での運用の考えにくく

優等列車になると4+2や4+2+2などで運用することも

あるのだろう。                         

もし、高野線での運用があれば、6+4の10両で泉北高速

に入線できるが、あとの運用を考えればアウトである。

性能を見ればIGBTの採用によって静かにはなっているはず

また、制動時、低速域での空気制動だけへの切り替えがなくなる

らしく、ノッキングが減り、乗り心地はよくなるのだろう。

 

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