泉北高速鉄道の車両

形式:100系

製造初年:S46

製造両数:30両(Mc車15両、Tc車5両、T車10両)

制御方式:多段抵抗制御

 

非冷房で登場2両車と4両車があった。

昭和58年から冷房改造工事を実施、昭和63年に

全車冷房化。南海6100系と構造がにている。

平成7年から廃車が始まり、平成12年3月に全廃

泉ヶ丘のビックバン近くの児童公園に保存されている100系588形


スカート取付前

現在は廃車になった6両貫通編成

形式:3000系

製造初年:S50

製造両数:60両

制御方式:多段抵抗制御

6両車4M2T、3編成と4両車2M2T、9編成が製造された

南海6200系とほぼ同じ構造をしている。

 

スカート取付前

形式:3000系3550形(3000系中間改造車)

改造初年:H11

改造両数:6両

1999年に6両車の中間電動車2両を先頭化

改造したもので、3編成ある。オールM車である。

側窓配置が変則的である。

8両運転増加を見込んでラッシュ時には8両

データイムには6両と柔軟な運行をできるようにと改造された。

2012年に1編成が南海に転籍。

 

形式:5000系

製造初年:H2

製造両数:40両

制御方式:VVVFインバータ

南海・泉北で初の8両固定編成 4M4T

5編成あり第2編成から車椅子スペースが設けられ

た。T車に簡易運転台あり。

車両制御情報管理装置(TIS)を設備している。

2015年度より随時更新工事を実施(客用ドア交換・車内アコモ・灯具等)

第3編成(5505〜5506)のみ、

ペイントが施されており「ハッピーベアル」の愛称がついている。

中間付随車にある簡易運転台。工場入換等のみ先頭にでる。(千代田工場)

形式:7000系

製造初年:H8

製造両数:18両

制御方式:VVVFインバータ

6両3M3T、1編成と4両2M2T、2両1M1Tがある

自動解結装置を備え車両制御情報管理装置(TIS)も

設備している。

平成17年に先頭車の電動車化改造車および4両から6両への

編成組み換え車が登場している。なお、なんば側パンタ付車両がTc車、

和泉中央側パンタなし車両がMc車となっている。(前から2両の車両)

前面プラグドアを開けたところ

 

形式:7020系

製造初年:H19

製造両数:18両

制御方式:VVVFインバータ

形式:12000系

製造初年:H28

製造両数:4両

制御方式:VVVFインバータ

 

 

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