Nepenthes bellii  K.Kondo




N.ampullaria のような丸い袋を付けます

ネペンテス ベリ  本種の種小名は、アメリカ人の植物学者 クライド リッチー ベル を称えて命名されました。彼は、1950 年代にサラセニアやほかの食虫植物の研究を広範囲にわたって行った人です。
 かつては、N.globamphora とも呼ばれましたが、N.bellii が正式な名前です。
 N.ampullaria に似た、球形の袋を持っています。袋の色は本種の方が美しく、黄緑色から紅緑色で、紫色の斑点があります。
 N.argentii と近縁です。

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 本種のシノニムである N.globamphora という名前の方が早くから使われていたが、6年もの間正式に記載されることがなかったために、そのあいだに N.bellii という名前が本種の正式な名前として発表された。

 本種は、低地性のヒース林、削られあるいは二次植生が回復された場所、低地性の森林の伐採された場所、露出した崖や地滑り地帯、そして、植生の抑制された下部低山地帯に地生する。
 こうしたすべての自生地で、茎は分岐して長さ 10m に達し、周りの植生にしがみついて攀じ登るか、地面の上を這っている。

 茎と葉は通常毛を欠くが、袋と花茎には長さ 0.1mm ちょうどの細かい赤っぽい毛で被われていることがある。

 本種の特徴は、球形に近い形の袋で、濃密な房飾りの付いた翼を持っている。房飾りの個々の要素は、約 1mm 離れており、3裂している。つる の長さは、葉身の2倍にまで達する。
 N.argentiiを除けば、他の Nepenthes と間違えることは少ない。

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