N. Trusmadiensis  

 Nepenthes Trusmadiensis Marabini
 ネペンテス トラスマディエンシス

ネペンテス トラスマディエンシス
©  Andreas Wistuba
(Dr. Andreas Wistuba is the author
and copyright-holder of this photograph.)

N.Trusmadiensis
ネペンテス トラスマディエンシス

 本種は、全ての Nepenthes の交配種の中でも最も良く知られているもののひとつです。両親がとても特徴的であるだけに、この交配種もユニークです。

ネペンテス トラスマディエンシス
©  Andreas Wistuba
(Dr. Andreas Wistuba is the author
and copyright-holder of this photograph.)

N.Trusmadiensis
ネペンテス トラスマディエンシス

 これは、Trusmadi 山産の本種を、その両親とともに写した写真です。左側が N.lowii、右側が N.macrophylla です。

ネペンテス トラスマディエンシス
©  Andreas Wistuba
(Dr. Andreas Wistuba is the author
and copyright-holder of this photograph.)

N.Trusmadiensis
ネペンテス トラスマディエンシス ( 自生地 )

 本種とその両親の自生地である、トラスマディ山です。

ネペンテス トラスマディエンシス
©  Johannes Marabini

N.Trusmadiensis
ネペンテス トラスマディエンシス ( 自生地 )

 険しい斜面を登ったところにある、トラスマディ山の頂上です。

ネペンテス トラスマディエンシス
©  Johannes Marabini

N.Trusmadiensis
ネペンテス トラスマディエンシス

 人間の手と比べて、その袋の巨大さが分かります。

ネペンテス トラスマディエンシス
©  Johannes Marabini

N.Trusmadiensis
ネペンテス トラスマディエンシス

 本種とその両親を一緒に撮影したものです。これらは、サバのトラスマディ山の、標高 2,500m 地点で撮影されたものです。
 本種は、N.edwardsiana ssp.macrophyllaN.lowii との交配種で、トラスマディ山に固有の種です。
 自生地で計った最低温度は、なんと -2℃でした!葉の上には氷の粒が着いていました。
 このような高地性 Nepenthes を栽培するには、夜間の温度を下げることが絶対に必要です。夜間は 10 - 15 ℃に、昼間は 25 - 30 ℃に保つことができれば、栽培は成功するでしょう。

ネペンテス トラスマディエンシス
©  Phill Mann

N.Trusmadiensis
ネペンテス トラスマディエンシス ( 栽培品 )

 本種は、堂々たる植物で、捕虫袋は 28cm にもなります。
 Phill Mann 氏の栽培されている雄木は、 3m もの高さになり、5本に分岐し、ボール紙のように分厚い葉は、葉柄も含めて 65cm もの長さになっています。
 この株も小さいときには、N.macrophylla に良く似た袋をつけていて、N.lowii の特徴も現し始めていました。
 氏はこの植物を 12年も栽培されていて、昨シーズンは、長さ約 1m、450 - 500 もの花をつけた花序が3本つきました。不運なことに、そのときは雌花をつけていた Nepenthes は、N.maxima しかありませんでした。でも、交配には成功しましたので、どんな交配種が生まれてくるか楽しみです。
 この写真では、本種が N.lamii によりかかっています。



ホーム| おすすめページ| 原種写真一覧| 食虫植物検索| 参考文献
Text copyright © 1999 - 2007  JIPS, KNAKAI     Photographs copyright © 1999 - 2007 as credited