N. alata  

 Nepenthes alata Blanco
 ネペンテス アラタ

ネペンテス アラタ
©  Borneo Exotics

N.alata
ネペンテス アラタ ( 斑点のつくタイプ、上の袋、自生地 )

 本種は、フィリピンの海抜 0 - 2,500m の苔むした山岳の森林でよく見られます。

ネペンテス アラタ
©  Borneo Exotics

N.alata
ネペンテス アラタ ( 斑点のつくタイプ、上の袋、自生地 )

 色や形の変異が非常に大きく、緑、ピンク、上の写真のように斑点のついたものがあります。

ネペンテス アラタ
©  Borneo Exotics

N.alata
ネペンテス アラタ ( 斑点のつくタイプ、中間の袋、自生地 )

 とても丈夫で、栽培は簡単で、さまざまな条件の環境に耐えます。

ネペンテス アラタ
©  Phill Mann

N.alata
ネペンテス アラタ ( グリーン )

 こちらは、典型的なタイプで、袋全体が緑一色になります。

ネペンテス アラタ
©  Phill Mann

N.alata
ネペンテス アラタ ( ダークレッド )

 こちらは、袋全体が濃赤色から紫色になり、さらに濃い色の斑点が見られます。本種の中でも最も美しい色彩になります。

ネペンテス アラタ
©  Phill Mann

N.alata
ネペンテス アラタ ( フィリピン、パラワン島 )

 この写真のように、本種は変異が大きいのが特長です。

ネペンテス アラタ
©  JIPS

N.alata
ネペンテス アラタ

 本種は、フィリピンに自生していますが、変異がとても大きいため、ほかの種と混同されることが多く、N.eustachyaN.gracillimaN.mirabilisN.stenophylla などが、本種と間違えられていました。

 また、高度分布の幅もかなりあります。一般に夏の暑さにも丈夫で、特に高地性としての扱いをしなくても割と簡単に栽培できます。

 左の写真は、高地性のもので、襟は平ら、スリムで色も美しいピンクです。全体的な形は、N.eustachya で掲載した写真と良く似ています。

ネペンテス アラタ
©  JIPS

N.alata var.boschiana
ネペンテス アラタ ( ボッシアナ )

 こちらの写真は、boschiana と呼ばれる変種のものです。
 基部は球状ですが、上の方は漏斗型で、口が広くなっており、何やら独特な雰囲気を持っています。
 この捕虫袋の形は、N.clipeata にも似ています。

 解説



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Text copyright © 1999 - 2006  JIPS, KNAKAI     Photographs copyright © 1999 - 2006 as credited