N. albomarginata
Nepenthes albomarginata
T.Lobb ex Lindl.
ネペンテス アルボマルギナタ
© Borneo Exotics
N.albomarginata
ネペンテス アルボマルギナタ ( パープル、上の袋、自生地 )
本種は、ボルネオ、スマトラ、マレー半島の、海抜 1,100m までの、開けた尾根や森林のふちの部分に自生します。その名前は、襟のすぐ下の細かい毛の白い帯に由来し、それが本種の特徴となっています。袋は全体的に細かい毛で覆われ、ビロードのような肌触りです。袋の色は変異に富み、緑から紫、赤、そしてほとんど黒に近いものまであります。
© Borneo Exotics
N.albomarginata
ネペンテス アルボマルギナタ ( パープル、上の袋、自生地 )
これはふたが開く寸前の袋の写真です。
© Borneo Exotics
N.albomarginata
ネペンテス アルボマルギナタ ( グリーン、自生地 )
栽培はやや難しく、化学薬品にとても敏感です。
© Heiko Rischer
N.albomarginata
ネペンテス アルボマルギナタ ( 上の袋 )
本種の特徴は、上述のように、捕虫袋の首のところに白いはちまきがあることです。
これは、白い絹のような毛が密生しているためで、袋の他の部分にも白い毛が生えていることが多いです。
また、葉の下面にも銅赤色の 長さ 1-1.5mm 程度の毛が生えています。
これは、上によじ登る茎についた上の袋の写真です。
© Heiko Rischer
N.albomarginata
ネペンテス アルボマルギナタ
この写真は、スマトラの標高 900m の自生地で撮影されたものです。
茎が上によじ登るようになる前のロゼットの写真です。
なお、スマトラやボルネオでは、鉛筆のように細長い捕虫葉を持った個体が見られることがあります。
マレー半島では、中央の山岳地帯を取り巻くように、海抜 0-1,000m の範囲に分布しています。何故か、シンガポールには自生していません。
© Phill Mann
N.albomarginata
ネペンテス アルボマルギナタ ( レッド )
こちらの写真は、赤色の地に濃赤色の斑点のつくタイプです。
© JIPS
N.albomarginata
ネペンテス アルボマルギナタ ( 栽培品 )
写真ではほとんど黒色に見えますが、こちらは濃い赤色の捕虫袋をつけるタイプです。
全体に細かい毛が生えていて、白い粉を吹いたようになっていますが、襟の下の白い襟巻きがはっきり見られます。
解説
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参考文献
Text copyright © 1999 - 2006 JIPS, KNAKAI
Photographs copyright © 1999 - 2006 as credited