N. gracillima  

 Nepenthes gracillima Ridl.
 ネペンテス グラシリマ

ネペンテス グラシリマ
©  Johannes Marabini

N.gracillima
ネペンテス グラシリマ ( 栽培品 )

 本種は、タハン山、タピス山 など、マレー半島東側の高山地帯に自生します。激しい風化作用を受けた珪質の土壌に生育しています。
 下の袋はこの写真のように、深紫色から黒っぽい緑色ですが、上の袋は非常に特徴的な色をしています。下半分は緑色ですが、上半分は淡黄色からほとんど白色で、ばら色の斑点が散らばっています。

 マレー半島の高山には、本種の他に N.macfarlaneiN.ramispinaN.sanguinea や、それらの交配種が自生しており、間違えられることも多くありました。
 本種と一番良く似ているのは、N.ramispina ですが、本種の方がそれよりも小型であること、捕虫袋がそれほど細長くないこと、距が分岐しないことなどで区別できます。
 また、N.ramispina がマレー半島の西側に分布することで、はっきり区別することができます。

 解説



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