N. merrilliana  

 Nepenthes merrilliana Macfarl.
 ネペンテス メリリアナ

ネペンテス メリリアナ
©  Andreas Wistuba
(Dr. Andreas Wistuba is the author
and copyright-holder of this photograph.)

N.merrilliana
ネペンテス メリリアナ ( 上の袋 )

 本種は、最も大きな Nepenthes のうちのひとつで、フィリピンに自生しています。
 ミンダナオ島の北東部の海岸地帯にしか分布しておらず、海抜 0m - 400m の、ラテライト質土壌に生育しています。

 栽培は難しい方です。

ネペンテス メリリアナ
©  Andreas Wistuba
(Dr. Andreas Wistuba is the author
and copyright-holder of this photograph.)

N.merrilliana
ネペンテス メリリアナ ( 下の袋 )

 こちらは下の袋ですが、手と比べれば その大きさがわかります。
 とにかく、大きいですねぇ。45cm 以上の大きさになることもあると言います。

ネペンテス メリリアナ
©  Andreas Wistuba
(Dr. Andreas Wistuba is the author
and copyright-holder of this photograph.)

N.merrilliana
ネペンテス メリリアナ ( ロゼット )

 ロゼット(茎が上に伸び始める前の節間の詰まった植物体) につく、下の袋です。

ネペンテス メリリアナ
©  Borneo Exotics

N.merrilliana
ネペンテス メリリアナ ( 上の袋、自生地 )

 本種は、フィリピンのミンダナオ島の低地のいたるところで見られます。
 おそらく、Nepenthes の中では最大の種で、かなり丈夫な袋を着けます。

 栽培は割と難しい方で、成長は遅いです。

ネペンテス メリリアナ
©  Borneo Exotics

N.merrilliana
ネペンテス メリリアナ ( 下の袋、自生地 )

 本種の下の袋です。

ネペンテス メリリアナ
©  Johannes Marabini

N.merrilliana
ネペンテス メリリアナ ( 栽培品 )

 こちらは、Johannes Marabini 氏 の栽培品です。
 氏にとっても、本種はなかなかうまく栽培できない難物のようです。
 この写真の捕虫葉を付けた株は、5年後にはかれてしまったそうです。根がカビにやられたのが原因です。

 大きくなればなるほど、根回りのトラブルで枯れてしまうことが多く、熟練した栽培家でも手を焼いているそうです。
 背の高い大き目の鉢に、柔らか目に植え、温度が下がり過ぎないように、そして湿度を保つようにするとよいそうです。

ネペンテス メリリアナ
©  Johannes Marabini

N.merrilliana
ネペンテス メリリアナ ( 栽培品 )

 こちらも、Johannes Marabini 氏 の栽培品です。
 ピンク色の美しい袋をつけています。

 解説



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