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1999/10/16(土) 00:08:08 〜 2000/01/29(土) 20:32:16
  Michiさん!貴重なアドバイスをどうも
2000年 01月 29日 () 20時 32分 16秒

発信 : ひろ さん

「環境要因を整える」と言う基本が大切、と言うのはその通りですよね。その中で用土が酸性に保たれるというのは管理がそこそこ好い状態なんだということであえてアルカリ化する必要は多くの場合無いと言うことでしょうか。大いに納得できます(私は技術が伴いませんが)。また、colimensisが鹿沼土で大丈夫というのは自分の先入観をガツンとやられた感じです。
 蛇紋岩質土壌の山草などでは他の植物との競合がないからそこで勢力を張っているだけで普通のコンポスト(ただし非酸性)の方が良くできると言う話は聞きます(ダーリングトニア、ネ・ラーヤはどうか知りません)。
 「ダーリングトニアは風通し」とありますがそれが温湿度管理を意味するだけなのか、あるいは高温によって発生した鉢内の有害物質をいくぶんでも散らす事による効果なのでしょうか。好気的にはアンモニア、嫌気的には窒息状態あるいは有害有機酸等あると思うのですが。もしそうなら水や空気の循環と入れ替えを積極的にするということに加え、良質炭やゼオライトの使用も考えられると思うんですが。
 石灰分については海外のページでもそこそここだわった書き方をしているものがあり(http://www.hpl.hp.com/botany/public_html/cp/pictures/pinguicu/phet1.htm直接行ってごめん)どうだろうと思ってました。
 ま、食虫植物にいきなり消石灰や活性炭をふりかけるわけでもなく、ずっと穏やかな施し方になりますが、自分としてもいろいろ試行したいと思います。
 
 ども!!!

 Re: コンポストについて
2000年 01月 22日 () 07時 35分 24秒

発信 : JIPS 掲示板管理者

 アルカリ性コンポストの件について、「JIPS 会員のページ」 でもおなじみの Michi さんよりご助言をいただきました。
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 まず、断っておきますが、用土の問題は重要な要素ではありますが、あくまで沢山ある一つの要素であるということです。例えば、日本のモウセンゴケを自生地の土と同じもので都会で育てたところで多くの場合はうまく行きません。自生地では有機質、酸素を十分に含んだ水「生きた水」が地下を流れており温度変化も緩やかなはずで、都会ではよほどの設備(事実上不可能)でもない限り、水道水で腰水するような環境が関の山ですから、これでは自生地土壌の酸度を短期間保つことすら出来ません。水苔植えというのは日本人の先人があみだした人工的栽培法の一つで栽培者の癖や植物の特性によってはベストと言えないことはありますが、かなり簡便優秀な方法と思います。入手した水苔の質による結果の差は大きく、しかも最近は良質品の入手が困難になっているのと、管理方法によってはすぐに傷んで最悪の環境になるのが難点ではあります。水苔栽培についても、生を生き生き栽培させる方法、生かさず殺さず保つ方法、ランのように渇き気味に管理する方法等があり、それぞれ適した植物、とそのための植え方、水遣りの仕方があります。要は植物の特性と環境を十分に知った上で、安全な用土から試験的な用土に試行してみるのが大切ということです。
 とはいえ、栽培上根がよく育つような環境つくりは大切な要素です。以下、アルカリ用土について聞いたことを述べてみます。
 好石灰植物である場合は、酸性土壌だと、アルミニウムイオンの溶解が成長の妨げになることがある(キンセンカやアスターなどはこれが元で酸性土壌での障害が起きるのでしたか)とあります。ただ、メキシカンピンギ類については必須ではないようでcolimensisは鹿沼土でもまずまずできますよね?gypsicola(石灰質の所に生える、という意味)など種小名に反し、鹿沼土単用でうちはそこそこよく育っています。むしろcolimensisは暑さの問題を除けば結構水を好むとか、gypsicolaはかなり用土渇き気味で空中湿度高めで緩やかに流通させるほうがよいとか、上述の「環境要因を整える」という点がまずおさえるポイントのように見えます。

 それと、石灰分を用土にはいることにより、土壌の団粒構造が良くなり、植物にとって良い環境がつくられるという要素もあります。日本の安っぽい粉ピートが駄目なのはこの団粒が悪いためです。メキシカンピンギのように根が空気を好むものにとっては致命的です。その他のものも土壌内の環境が停滞し生育不良を招きがちです。
 マグネシウムやカルシウムに耐暑効果があるかというのははっきりしません。夏季枯死しやすいのは植物本来の耐暑性に加えて、水苔が夏の間に腐りやすいのが、原因だと思います。近年、都会では水道水はもはや飲めない程になりましたし、質の悪い水が用土の腐敗を早めます。腰水管理する場合は、水苔は好ましくないです。砂利系、もしくは、良いピートモスを使うことお勧めします。(環境要因を整えた上で)いいピートで作れば、ドロセラ、サラセニアなどまさに出来が違ってきます。また、比較的よい水に恵まれ、少しでも調子が悪くなってきたら植え替えをすぐ出来るまめさがあれば、良質の生水苔(生でもいいのと悪いのがあり!)で植えれば、それこそ素晴らしい出来に成ります。
 因みに海外(ヨーロッパなど)では良質の弱酸性の水に恵まれないのですが、ネペンでも何でも全てピート(と少々の砂)系で芸がありませんが、なかなかうまく作っているのは海外のHPを見ればわかるとおりです。気候の違いもあるかもと思って、ドイツからの食虫植物用用土(ピート系)を使ってみたことがありますが、ピグミー、ピンギなど日本でも非常によく出来ました。

 さて、肝心のアルカリ用土についてですが、あるベテランの方に「結局、アルカリ用土の効果はあると思いますか? 良質水苔信者の私には余り必要ないように思うのですが。」と聞いた所以下のような答えをいただきました。
「 石灰分を入れなければダメだ。ということではないとは思いますが、入れるのと入れないのではやっぱり入れた方が出来がよいです。
 もちろん環境要因整えることが第一ですが、源は根にあり。例えば、栽培が難のムイリア・ホルテンセというメセンは食べるととてもしょっぱいそうで、用土にを塩を混ぜたら良くできたという話を聞いたことがあります。そんなもの入れなくてもできるという人もいますが、それを入れたことでの満足感からの気のせい。では片づけられないところがあるのは事実です。」

※ついでに、寒地ピンギは温度(地温度、夜温度)の問題でほぼ解決できます。自分でやったことはありませんが、ダーリングトニアは温度の問題だけでなく複雑でわかりません。風通しがかなり重要そうです。
ネペンはわかりませんが、大きな設備を使っている人はそれなりによい結果を得ているように思います。

 コンポストについて
2000年 01月 11日 () 14時 36分 49秒

発信 : ひろ さん

はじめまして。
食虫植物の栽培には一般に酸性の素材のコンポストが用いられています。
一方でピンギのコリメンシス等よほどの難しがり屋はそれなりに石灰分等の混入がされているようですが、ダーリングトニアは強塩基性低シリコンの蛇紋岩質土壌のものでありムシトリスミレの多くの種類やネペンの一部等は石灰質土壌に産するものです。栽培にもこのことをもっと重視するべきなのではないかと思うことがあります。これらは普通ミズゴケ植えされていますがミズゴケは酸性です。ミズゴケで維持、成長しないわけではないのでその時にはそれでよいのでしょう。しかし、涼しくしても夏をこさない、1年くらいなら維持できるが数年間にわたり維持できない等の原因の一つにこのことがあるのかも知れません。もちろんアルカリ性のコンポストはそれを維持するのに難しい所もあるでしょうがどうお考えですか。あるいはマグネシウム、カルシウムイオンの耐暑性効果はどうなのでしょうか。
お答えをうかがえれば幸いです。

 冷房設備
2000年 01月 08日 () 03時 40分 58秒

発信 : トラキチ さん

セニョリートさん、冷房設備の話を楽しく拝見しました。
おいらも今年は簡単な冷房設備を作ろうかと考えていましたので、
大変参考になりました。
やはり、プロ用の道具は寿司屋でもケーキ屋でも高いですね。
また安くて効果的なのが見つかったら発表して下さい。

 あけましておめでとうございます
2000年 01月 05日 () 20時 52分 50秒

発信 : JIPS 掲示板管理者

 皆さん、あけましておめでとうございます。本年もどうかよろしくお願いします。JIPS も更なる情報の充実に努めていきたいと思います。

 ウー さん はじめ みなさま、掲示板の不具合でご迷惑をお掛けしました。正常に利用できるようになりましたので、今年もどんどんご利用ください。

 ノータイトル
1999年 12月 28日 () 03時 25分 48秒

発信 : ウー さん

ここの掲示板は更新できないのですか?

 やり直し
1999年 12月 28日 () 03時 22分 29秒

発信 : 千葉 ウー さん

充実した面白HPと思います。これからも覗かして下さい。
今どこのページを開いているかわからん...。

 アフター X’マス
1999年 12月 28日 () 02時 51分 00秒

発信 : 千葉 ウー さん

充実してるHPですね、これからも寄らせてもらいます。
ボタンが沢山あって何処にどんなページがあるのか 
これからじっくり読ませてもらます。

 クリスマス イブ
1999年 12月 24日 () 22時 42分 50秒

発信 : 愛知県 セニョリート さん

 いつもの見慣れた通りを走っていると、やはりいつもの花屋さんがありました。特別気に留めるでもなく通り過ぎていた花屋さんの一角に、なんとウツボカズラ(ヒョウタンウツボカズラ?最もよく見かける緑色のツボがつく種類です)が吊り下げられていました。初夏の売れ残りなのでしょうが、12月も押し迫った24日に屋外に置いてあるのです。夜は屋内に入れられていたのでしょうが、寒さに生長点付近は茶色くなりかけているものもありました。
 気になって仕事が終わって帰り道、再度その花屋さんを訪れました。よく見ると茶色くなっているのは一部で、総じて元気なウツボカズラのようです。このままでは枯れるかなと思い連れて帰ることにしました。3鉢で1500円+消費税。
 花屋さんでもこのウツボカズラには困っていたようで、3鉢も買うといったら、ありがたがってくれました。ここのご主人がなにか親切な人で、ちょっとしたワガママを言ってもそれに応えてくれます。それでは、他に何かウツボカズラの品種は無いかと尋ねると、さすがこの時期市場には出回らないとのことでした。時期としては初夏に集中するようです。そこで、来年新しいウツボカズラの品種が市場に出たら取り寄せていただく約束をして店を後にしました。
 他愛のない口約束ですが、新しい知り合いができました。12月24日クリスマスイブのプレゼントは、茶色いウツボカズラと新たな出会いでした。

 イビセラ・ショック
1999年 11月 17日 () 03時 14分 00秒

発信 : 東京 Hidden さん

はじめまして。
ちょっと前の書き込みにイビセラの呪い(笑)について書かれていましたが、
なんでも人によってはあの粘液で著しくかぶれたりするそうですね。
僕はもうあの臭いがダメダメです。
以前、おろしたてのTシャツで思いっきり擦ったショックはわすれられません、、、。
とかいって気に入ってる品種なんですが。
イビセラの果実は、結実しかけたと思ったら、取れて落っこちちゃったりします。
植物自体が大きくて数多く育てられないから、
程々の繁殖力でちょうどいいというところでしょうか?

 ありがとうございます/ボウフラ対策
1999年 11月 01日 () 22時 47分 26秒

発信 : 横浜 三津井 さん

早速のレスポンスありがとうございました。

小林様へ:了解しました。やはり毎日のこまめな管理が大切なんですね。
    (判ってはいても、根がずぼらで、なかなか実行できないんですがゥ)

Punch様へ:プランターに直植え(寄席植え?)する案は考え付きませんでした。
     来年より早速試して見たいと思います。

補足:我が家のサラセニアは、やや大きめの腰高鉢に、下半分は桐生砂の中粒以上
   上半分はミズゴケで植え、更に表面を、洗った桐生砂のミジンで薄く覆って
   います。(水苔の腐れを押さえるため)

 ボウフラ対策
1999年 11月 01日 () 19時 50分 45秒

発信 : 千葉 Punch さん

三津井さん、はじめまして。
我が家では、サラセニアをメインに育てています。
ボウフラ対策は、全くしていません。
腰水にせず毎日必要量だけを散水してます。
どうしても、腰水の必要なものはプランターに直接植え、隅に塩ビパイプを差して
水位を確認しています。ただ、基本的には根の部分だけが水に届いていれば
問題ないようです。
こんな方法で我が家ではボウフラは、発生していません。

 ボウフラ対策
1999年 11月 01日 () 14時 59分 31秒

発信 : 愛知 小林巧 さん

三津井さん、はじめまして。
僕もサラセニアは幾種類か育てています。
ボウフラ対策ですが腰水の水は毎日のように換えるのが
一番の対策だと思います。この場合、常に水に酸素が含まれている
状態ですので、植物自体にも良い結果となります。
毎日が大変な場合、メダカか金魚を一緒に飼うという話をよく目にします。
この場合も、水の汚れや魚の健康のために水かえは必要となりますが。
水関係・冬の保温関係は頭を悩まされるけど、面白い部分でもあると思います。
楽しみながらがんばりましょう。

 教えて下さい/ボウフラ対策
1999年 11月 01日 () 12時 34分 44秒

発信 : 横浜 三津井 さん

始めまして、食虫初心者です。
サラセニアを育てるのに、深めのトロ箱で、水深5〜8cm位で管理した所
ボウフラも一緒に育ててしまい、この夏は蚊に悩まされました。
気付いてからは、週末に水を全交換する様心がけてはいますが
今一つ、家族の理解が得られません。
皆さんは、どうやって対応されていますか? 教えて下さい。

 ミニ温室をつくろう
1999年 10月 16日 () 00時 08分 08秒

発信 : セニョリート さん

ミニ温室をつくろう(ネペンテスの苗を購入する前に)   
JIPS会員の皆さんこん**は。最近会員になったばかりのセニョリートと申します。会員になった特権を利用してネペンテスの分譲を受けました。苗はまだ来ないかなと、わくわくする日が続いています。
 自己紹介ですが、ずーと昔食虫植物を栽培していて、またこの世界に帰ってきたばかりの新参者?です。ネペンテスを始めようと思い、子供をダシに栽培を開始したと言っても過言ではありません。いろいろな種類が手にはいるようになって、時代の流れを感じているこの頃です。若者の皆さんよろしくお願いします。 さて、タイトルの「ミニ温室をつくろう」ですが、本格的な温室はひとまず先にして、今年の冬をいかに越すかという問題を、熱帯魚用水槽で解決しようとしたものです。
 水槽は我が家にも何本かありました。カブト虫とクワガタ虫を飼うためです。我が家の近所でも採れますが、伊豆の山奥に弟が住んでいるので毎年何十匹と送ってくる虫を入れるため使っています。さらにメダカや金魚すくいの金魚を飼うためと、今年たんぼでエビが採れてびっくり。それを入れるための水槽もあります。今、エビはフナ等といっしょに泳いでいます。
 入手方法は、最近見かけませんがペットショップで中古の水槽を安く売っているのを購入していました。半額くらいで入手できます。リサイクルショップでも売っています。店によって値段はまちまちで、なぜか新品より高い店もありますが、「お買い得」というときもあります。運次第です。リサイクルショップのメニューに水槽は珍しくないので、値段次第では狙いめと思います。通信販売している店ではお値打ちな水槽を売っています。
 今回、20鉢以上の株が来るので、ゆっくり中古の水槽を探す時間が無いと思い、ショップのホームページを探してみました。幸い、家の近くにお値打ちな店があったので、訪ねてみました。100wのヒーター1本198円は安かったでしょうか。水槽は値段が上がっていくようです。お店によると3社あった水槽の製造メーカーのうち1社倒産したそうです。3社で競っていた価格競争が緩和され、水槽の値段が上昇しているとのことでした。ホームページに出ていた値段より6割くらい上がっていました。お店いわく、「インターネットの情報は古いから」だそうです。破格値だったので、たいそう忙しそうで仕方ないかなと思いますが、「ちゃんと更新してよ。」それでも人気商品で、最後の在庫が宮城県だかに売られていくところでした。「週末に入荷するからまた来てね」となり、今週末は子連れで水族館めぐりです。
 水槽はそれ自身重いので置場所もしっかりしたものが必要です。水もたくさん入れると重くなるのでガラスの水槽の中にプラ水槽をいれ、水量を少なくするつもりです。それを支える台も必要でした。ふたも塩ビ板を切らなくては。植木鉢と用土の準備をとのメールも入っていたし。ちょっと泥縄過ぎる食虫始めでしょうか。 
ネペンテス栽培開始にあたっての投資額
60*30*30cm水槽 1000円*2本 2000円(中古)
   〃     500円*2本 1000円(中古・ちょっと汚い)
90*45*45cm水槽 4900円*1本 4900円(新品)
   〃    4980円*1本 4980円(新品・購入予定)
100w飽整    198円*4本  792円(新品)
三喀政帖   。 3480円*1本 3480円(新品)
乾燥水苔    1070円*3個 3210円(500g)
ベラボン     500円*1個  500円(試しに利用)
植木鉢             0円(造園屋の友人より使い古しを譲渡) 
合計 20362円
まだ、水槽のふたや置く台(たくさんあるから大変・家族の手前見栄えも大事だし)等買わなくては。
もう一枚ビニールで覆いたいとは思っていますが、どうなりますか。

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