住所 南安曇郡穂高町大字穂高5968-2 地図 営業時間 11:00〜19:00 アクセス JR穂高駅の駅前通りを徒歩1分 定休日 無休 電話番号 0263-82-6928 価格基準 味噌煮込みうどん900円 常念岳、蝶ヶ岳方面の登山口である穂高駅前の水車小屋風のうどん専門店。信州だが、うどんである。味噌煮込みうどんがとにかく美味。腰のあるうどんにまったりとした信州もろ味噌が抜群に合う。かき揚げ入り味噌煮込み、けんちん汁風味噌煮込み、ともに900円。ただし、うどんよりも蕎麦派という人間には少し味がくどいかもしれない。醤油出汁の海老天ぷらうどんは丼から海老が飛び出すほどの大きさだ。酒のつまみに馬刺しもあるが、ここではとろとろに煮込まれた馬モツ煮込みを食べておきたい。主人の代が変わったようで、改装されファミリーレストランのような外観になりちょっと興醒めしたが、味と値段は変わっていない。

住所 南安曇郡穂高町大字有明3617-45　地図 営業時間 11:00〜20:00 アクセス 穂高温泉郷美術館通り 定休日 毎週金曜日 電話番号 0263-83-5656 価格基準 ざる1枚800円 穂高温泉郷すぐ側、小さな美術館が点在する山麓線沿いにある、手打ち蕎麦の専門店。蕎麦は腰がしっかりしており、とても喉越しがよい。目を見張るような大ざるに盛られた一升蕎麦と、採りたての山菜や自家製ハーブをさっくり揚げた天ぷらが美味い。山麓線沿いは最近、美術館と共に、さながら蕎麦街道の様相をていしているが、この店はその中でも老舗の部類に入る。蕎麦を茹でるのを待つ間に出てくるお茶は、蕎麦の実、高麗人参、はと麦などをブレンドした漢方茶。美味しい蕎麦と漢方茶、そして穂高の清んだ空気のおかげで、なんだかとても健康になった気がする。蕎麦湯はとろみがつくほど濃く、大根おろしがよく合う。山菜天ぷらせいろ（1600円）。

住所 南安曇郡穂高町大字有明8783-2　地図 営業時間 11:30〜19:30 アクセス 穂高温泉郷美術館通り 定休日 毎週月曜日 電話番号 0263-83-2952 価格基準 大ざる(2人前)1200円 この店も双葉と同じ、穂高温泉郷すぐ側、山麓線沿いにある、手打ち蕎麦の専門店。観光客に人気がある店で、駐車場は、県外ナンバーの車で埋まっていることが多い。広い座敷で緑豊な安曇野の景観を眺めながらいただく蕎麦は、ほど良く腰があり、清涼感に溢れている。ざる蕎麦は一枚600円程度であり、サッと寄って軽く腹を満たすには調度良い量だが、出来れば二枚は注文したい。二枚以上注文するとこの店の名物、大ざるに蕎麦が盛られてくるからだ。（1200円）直径50センチ以上もあるざるから掬い上げて一気に食べる蕎麦は細めで腰があり、つるつると喉を通ってしまう。地物の山菜、きのこなどもメニューに並び、郷土色が溢れているのが人気のもとになっているのだろう。

住所 長野県南安曇郡穂高町大字有明7023　地図 営業時間 11:00〜19:00 アクセス 穂高中房温泉に向かい有明神社の前 定休日 毎週月曜日 電話番号 0263-83-2515 価格基準 ざる1枚470円 燕岳の登山口となる中房温泉へ向かう県道の右、由緒ある有明神社の参門横にある蕎麦の名店。ざる蕎麦一枚470円！しかも美味い！地元の人達の多くが年越し蕎麦に食べるというから、その味は確かだ。蕎麦粉にこだわりを持つ店主が丹念打った蕎麦は腰があって実に風味豊か。ネバネバが苦手な僕は食べたことがないが、とろろ蕎麦に人気があるようだ。店内は禁煙なので、愛煙家は、店の外にある木のテーブルで蕎麦をいただくことになる。僕が注文するのは、ざる蕎麦ときのこに馬モツ煮込み。山を下りた後は、これにビールが付けば言う事無しのラインナップである。 食のレポートはこちら

住所 長野県南安曇郡穂高町大字有明1638地図 営業時間 11:30〜14:30 17:00〜19:00 アクセス 穂高広域農道蕎麦（看板有り） 定休日 毎週水曜日 電話番号 0263-83-6855 価格基準 ざる1枚750円 穂高温泉郷すぐ側、山麓線沿いから国道19号線方面に少し戻ったところにある。店内の雰囲気がとても良いく、夏休み、田舎のおばあちゃんの家に遊びに来たような雰囲気になる店だ。蕎麦粉九割、十割蕎麦についつい目移りしてしまうが、この店のお勧めは、風味豊かな焼き葱が入った鴨せいろ。鴨の出汁が絶妙に出ており、実に濃厚な味だ。昼の部は午後2：30分までだが、蕎麦街道のような山麓線からは少し外れた場所にありながら、人気のある店のため、蕎麦が終わり次第閉店になるので、出来れば昼前に訪れたい。僕は常念岳や蝶ヶ岳からの下山後に5度ほど寄ってみたのだが、いずれも正午を回っていたため、まだ2度しかこの店の蕎麦にありついていない。ざる一枚700円。

住所 長野県南安曇郡穂高町大字有明3581-1 地図 営業時間 11：00〜21：00 アクセス 長野道豊科ICより出口信号を直進15分 定休日 毎週月曜日 電話番号 0263-83-8120 価格基準 ざる1枚700円 安曇野の田園地帯、静かな松林の中のにひっそりと建つ手打ち蕎麦屋である。畳の座敷から見る松林には、シジュウカラやヤマガラなどの野鳥の声と姿を用意に見つけることが出来る。ざるそ蕎麦は一枚700円。山の帰りに一風呂浴びてから喉に流し込むのに手ごろな値段だ。安曇野の地下水を汲み上げて蕎麦を打っている。そば汁は、土佐のかつおは、利尻の上物こんぶを使用するという懲り様だ。蕎麦の他に穂高特産のかじか料理がメニューに載っている。澄んだ清流にしか住まない『かじかの唐揚』は見た目はグロテスクだが、カラリと軽く上がり頭の先から尻尾までサクサクといただける。旅の土産話にぜひ食しておきたい珍味だ。 食のレポートはこちら

住所 長野県南安曇郡穂高町穂高7690地図 営業時間 11〜14:30 15:30〜19:00 アクセス 豊科ICよりR147経由、白金交差点左折15分 定休日 毎週火曜日 電話番号 0263-82-5069 価格基準 ざる1枚670円 幕末に建てられた広い農家をそのまま利用した風情のある店で、安曇野を紹介するガイドブックにも頻繁に紹介されるため、観光客に人気がある。休日や連休時の昼時はかなり混雑するから、訪れるならば昼前が良い。畳敷きの客間でいただく手打ち蕎麦は、標高700ｍで収穫された良質な蕎麦粉で打たれており、風味もなかなかだ。そばつゆは、地元産の手作りの醤油を素に、北海道の昆布、四国のかつおを使用。蕎麦以外のメニューも豊富で、岩魚の塩焼きや馬刺しをはじめ、岩魚の刺身、カジカの唐揚げなど、地元の旬の素材を使った料理を味わうことが出来る。客間が広いので、家族連れやグループで利用するのに適しているかもしれない。ざる一枚670円 食のレポートはこちら

住所 長野県南安曇郡穂高町有明8804　地図 営業時間 11：00〜17:00頃 アクセス 穂高温泉郷美術館通り 定休日 毎週木曜日 電話番号 0263-84-5440 価格基準 ざる1枚840円 「双葉」「天満沢」「有明」等と同じ、穂高温泉郷すぐ側の山麓線沿いに建つ手打ち蕎麦の店。開業したのは比較的最近。機械式ではあるが、石臼で蕎麦を挽いてから手打ちしており、独特な風味を持つのが特色である。戸隠の「うずら屋」に比較的味が似ている気がした。特出すべきはその店内で、座敷席から安曇野平野が一望出来て、そんな雰囲気の中で、よく冷えた蕎麦をすするのは最高の贅沢である。ざる蕎麦は一枚840円と、比較的高めであるが、山麓線沿いの店では標準的か。蕎麦の他には岩魚の塩焼きがお勧め。頭までカリカリといただくというわけにはいかないが、程よい塩味で酒が欲しくなる味だ。 食のレポートはこちら

住所 長野県南安曇郡穂高町有明8781 地図 営業時間 11：00〜17:00頃 アクセス 穂高温泉郷美術館通り 定休日 毎週水曜日 電話番号 0263-83-2923 価格基準 ざる1枚570円 「双葉」「天満沢」「有明」等と同じ、穂高温泉郷すぐ側の山麓線沿いに建つ純手打ち蕎麦の店。重要文化財「松尾寺の正面にある。古くからこの地で手打ち蕎麦屋を営んでおり、地元民にも人気が高い。店内からの座敷から安曇野平野の景色が見渡せ、開放感は抜群。人の良いご主人の翁のような笑顔が素敵だ。店内でタバコの販売を聞いたところ、わざわざ自分が吸っているタバコを持ってきて、「これでお口を休めてください」と笑った顔が忘れられない。一枚570円というリーズナブルな価格ながら、手打ちされた蕎麦には、蕎麦本来の風味があり、独特の甘みがあって美味。もつ煮、山菜、きのこ、いずれも530円。穂高でお気に入りの店の一軒である。 食のレポートはこちら

住所 南安曇郡穂高町大字有明2186 地図 営業時間 11:50〜14：00 18：00〜20：00 アクセス 穂高温泉郷すぐ側、山麓線沿い 定休日 水曜 第1、3木曜日 電話番号 0263-83-5958 価格基準 カレー(700円〜1000円) 安曇野の小洒落た宿だが、昼夜と一般客も利用できるカレー中心の店。香辛料にこだわったカレーは、普段食べるカレーとは一味違ったコクがある。パワー溢れる山ヤには、カリカリのカツが丸々2枚入ったカツカレーW（1000円）がぴったりだが、少食な人にはちょっと食べきれないボリュームだ。お勧めなのはチキンカレーをベースにしたチーズカレー。チーズとスライスアーモンドをオーブンで焼き上げたカレーは実に味わい深い。ゴツイ口髭姿だが、何処か愛嬌のあるマスターが厨房で忙しく鍋を振るっている。安曇野で食事といえばまず蕎麦が頭に浮かぶが綺麗な空気の中で、たまにはカレーもいいものだ。大きな海老が2匹乗せられた海老フライカレーもお勧めの一品だ。 食のレポートはこちら

住所 長野県南安曇郡穂高町有明2186地図 営業時間 午前10：00〜日没まで アクセス 山麓線の安曇野絵本館向かいの林に入る 定休日 毎週日、月曜日 電話番号 0263-81-5165 価格基準 自家製ケーキ500円程度 安曇野の森の中にひっそりと佇む喫茶室。安曇野アートラインと呼ばれる山麓線沿いの安曇野絵本館の向かいの細い道を森の中に入った所にある。木をふんだんに使った山小屋風の建物は3年の歳月を掛けて、オーナー自ら建てたという。喫茶室の1階は陶器のギュラリーになっており、吹き抜けになった2階で美味しいコーヒーや紅茶を味わえる。コーヒーへのこだわりは相当なもので、自家栽培の豆を中煎、中深煎、深煎といった好みの煎り方で味わうことができ、高級感が漂うが価格も全て500円以下である。2階の喫茶室の隣りに広い別室があり、読書会や勉強会に利用することが出来る。夏の安曇野で、ゆったりと時間を過ごすのに良い店だ。 食のレポートはこちら

きこり亭　（創作和食）　地図

長野県南安曇郡穂高町有明3613-45　電話0263-83-5770　営業時間 : AM11:30〜PM9:00（ランチタイム〜15時まで） 定休日: 火曜日(第3水曜日） 場所：長野自動車道豊科I.Cから穂高方面に車で10分。　／地のものを使った旬の素材で作る創作和食料理の店。ログハウス風の建屋は木の香りが店内に漂って心地よい。日替わりの「きこり膳（1000円）」はボリューム満点。ご飯は新潟産こしひかりを使っている。

花かんざし　（釜飯）　地図

長野県南安曇郡穂高町穂高5959-1　電話0263-82-0281 営業時間 : AM11:30〜PM9:00 定休日: 木(第2・第3水曜（8月は木曜のみ）)　場所：JR大糸線穂高駅より徒歩2分（駅を下りて左に曲がりすぐ）。　／地元で取れた野菜と京野菜を組み合わせて炊き込む釜飯の店。客の注文を受けてから炊く釜飯は、値段は高めだが味は絶品である。大和鶏を炊き込んだ「かやく釜飯（1100円）」蕎麦の実を添えた「安曇野釜飯（1300円）」がお勧め。

ふくらい家笑福　（郷土料理）　地図

長野県南安曇郡穂高町穂高4579-1　電話0263−82-2168　営業時間 : AM11:00〜PM8:30 　年中無休　穂高駅から駅前通りを真っ直ぐ進む。　／地のものを使用した安曇野郷土料理の店。酒のつまみでなく、食事として馬肉を食べたいならここだ。煮イカの山葵和えをはじめとして郷土色満載の「安曇野定食」が定番だが、ここは奮発して「桜ステーキ定食」をいただきたい。ニンニクやりんごソースでくさみを消した桜ステーキは抜群の味だ。（100グラム1800円　150グラム2600円）

やすらぎ処　暖家　（和定食）　地図

長野県南安曇郡穂高町穂高8536-3　電話0263-82-1835　定休日:毎週日曜日 営業時間 : AM9:00〜PM10:00　穂高駅から碌山美術館方面に進み、烏川手前。　／穂高駅から少し入ったところにある、隠れ家的な和食の店。栄養士の資格を持つ女将さんが丹精込めて作る定食は700円。地元の人達が多く通うことからも、その味の確かさがわかる。他にはカツカレー（900円）がお勧め。

トラットリア ピッコリーナ　（イタリアン）　地図

長野県南安曇郡豊科町南穂高2315-1　電話0263-71-2200 定休日:木曜日(定休日が祝日の場合は営業)　営業時間 : AM10:00〜PM10:00　R147を大町方面に向かい、新田北の信号を右折。２本目の十字路を左折した右側。　／のどかな田園の中にあり、晴れていれば真正面に常念岳が見える、抜群のローションに建つイタリア料理の店。トマト、塩、ホワイトホースをベースにしているが、どれもオーナーの心がこもっており、イタリア田舎料理の味わい。お勧めはホウレン草とベーコンのホワイトソース。値段は1000円前後と手頃である。

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