
用具
- 重要
-
タコ糸:ファウルライン用
ペグ:タコ糸固定、下描き用
ロングロープ:ダートサークル用
ラインマーカー:白線用
タコ糸セット
ラインマーカー
- 参考
- タコ糸セットは審判道具の中。ラインマーカーは球場に常備。
フィート単位
- 重要
- メジャー不要。長さはシューズと手を使う。
シューズ
手
野球場のラインの名称と寸法
- 重要
-
寸法をフィート単位(’)で測ろう。打席ではインチ単位(”)も使う。詳しくは次章以降を参照。
3塁ファウルライン
- 用具
- タコ糸 ペグx2本 ラインマーカー
- 方法
- タコ糸を張り、それに沿ってラインマーカーで白線を引く。
- 重要
- 白線はフェア地域に含まれるので、タコ糸より内側に引く。
3塁コーチボックス
- 用具
- ペグx1本 ラインマーカー
- 方法
- 3塁から15フィートを測り、20x10フィートのボックスを描く。
- 参考
- ファウルグラウンドが狭い場合、短辺は1フィート以上あればOK。
1塁ファウルライン
- 用具
- タコ糸 ペグx2本 ラインマーカー
- 方法
- タコ糸を張り、それに沿ってラインマーカーで白線を引く。
- 重要
- 白線はフェア地域に含まれるので、タコ糸より内側に引く。
スリーフットライン
- 用具
- タコ糸 ペグx2本 ラインマーカー
- 方法
-
タコ糸をファウルラインから3フィート外側に張る。本塁と1塁の中間点から1塁方向へ白線を引く。
- 参考
-
タコ糸の赤テープは3フィートと45フィートの目印。シューズで3フィートを測るのもOK。
1塁コーチボックス
- 用具
- ペグx1本 ラインマーカー
- 方法
- 1塁から15フィートを測り、20x10フィートのボックスを描く。
- 参考
- ファウルグラウンドが狭い場合、短辺は1フィート以上あればOK。
バッターボックス
- 用具
- ペグx1本 ラインマーカー
- 方法
-
本塁から6インチを測り、前後3フィートx横4フィートのボックスを左右に描く。
- 重要
- 白線はボックスに含まれるので、下描き線の内側に引く。
キャッチャーボックス
- 用具
- ペグx1本 ラインマーカー
- 方法
-
両バッターボックスの内側から7インチを測り、後方へボックスを描く。本塁から8フィート後方がボックスの長さ。
- 重要
- 白線はボックスに含まれるので、下描き線の内側に引く。
ダートサークル
- 用具
- ロングロープ ペグx2本 ラインマーカー
- 方法
-
ロングロープを使い円弧を下描きし、それに沿ってラインマーカーで白線を引く。
- 参考
- ロングロープの長さは13フィート。
- サークルはファウルラインから3フィート空ける。
ネクストバッターサークル
- 用具
- ペグx1本 ラインマーカー
- 方法
-
人間コンパスになってサークルを下描きし、それに沿って白線を引く。
- 参考
- 両チームのベンチ前のバックネット寄りに描く。
ベース設置
- 用具
- なし
- 方法
- 各ポイントにあるマーカーに合わせてベースを設置する。
- 重要
-
1塁と3塁はベースの角、2塁はベースの中心をマーカーに合わせる。