七回裏BT3点差を追いつく!八回表BG逃げ切る!

  • 2002年11月9日
  • 9:00倉治公園
  • 天候:くもり 7℃
  • 観衆:ご家族5.5名
  • 球審:細田
  • 塁審:森本(遅刻)
  • 北川→BT助っ人
 
Team NameTNHCR
ベースボールギャングBG1000002014
ブルートパーズBT0000000303
勝投
○山根(完投)
敗投
●相川(完投)
三塁打
  • BG平田
二塁打
  • BT宇佐見

マジック『1』のギャング、BT相川に苦戦!

 BGはHCで1点先行もBT相川の緩急自在の投球に打線は沈黙。五回までにわずか2安打、内野の凡ゴロ凡フライが12個と完全に相川のペースにはまる。六回表、中村、猿渡が連続安打で無死1・2塁と絶好の好機も、日野が三ゴロ封殺で1死。しかし、続く平田(=写真)が右中間に三塁打を放ちついに2走者を返しようやく自力で2点奪取。BG先発登板の山根は五回まで毎回の6奪三振と快調な投球で、六回も内野ゴロで三者凡退に抑えて、このまま完封勝利と思われたが...

最終回BT粘る!
 七回裏、BTは四球・安打・失策で1死満塁と反撃開始。相川遊飛後、東本(=写真左)が右中間へ2点適時打でついに1点差。南谷は四球で歩きまた満塁。そして次の勝山への投球がお尻に当たる死球(=写真右)で ついに押し出し同点。なお満塁も青木が遊飛で倒れサヨナラはならず延長に!

ギャング優勝決定!でも感激半分?
 八回表、BGは河野が左前安打で出塁。二盗後、中村の三ゴロが東本の一塁悪送球になり、二塁から河野が生還しあっけなく1点勝ち越し。その裏、BGは岸本が三ゴロを内野安打に許したが、山根(=写真)が後続をピシャリと抑えて延長戦を競り勝った。
 勝ったBGは5勝1分1敗で今季のリーグ優勝を決めた。

○BG山根投手 「優勝した感激があまり湧いてこない試合だった。」
●BT勝山選手 「東本の七回のタイムリーは帳消しだ!」

(BG河野記)