BT東本パワー炸裂!私部公園でネット越え逆転3点本塁打!

  • 2003年7月26日
  • 15:00私部公園
  • 天候:晴れ
  • 観衆:大人1名 子供3名
  • 球審:SR猪又
  • 塁審:SR日置 In斎藤 In欠
 
Team NameHCR
ブルートパーズBT-01004016
レックレスRe-01100305
勝投
○相川(完投) 
敗投
多田(1回~4回0/3)-●今村(4回~7回)
MVP
  • BT東本:3票
  • BT木原:2票
  • Re今村:1票
本塁打
  • BT:東本
  • Re:なし
三塁打
  • BT:なし
  • Re:松本 中西
二塁打
  • BT:竹本
  • Re:多田

驚異!BT東本私部公園でネット越え本塁打!!

 試合はBTは初回先行の1点、しかしReが序盤に1点ずつとって2-1でReリード。5回BTが東本の特大3点弾と適時打で4点とって逆転。Reも6回に3点とって同点。7回BT木原右前適時打で勝ち越し。最後はBT相川が踏ん張ってBT逃げ切り勝ち。

(審判:猪又記)

BT今季初勝利!!

 二回表BTは2連続四球でチャンスをもらうと、相川の犠牲フライでまずは1点先制。しかし、その裏と三回裏、Reにセカンドゴロ、センター前とタイムリーにみまわれ、あっさり逆転を許す。
 ところが5回表、2番竹本二塁打、3番宇佐見と連続安打でチャンスを作る。このとき、三塁まで進塁した竹本はすでに体力の限界に達しており、4番東本に走らずに返せと要求。ところが、カウント無死三ボール。四球で竹本の要求はお預けになったと思ったそのとき、体重を増やした東本のパワーが炸裂。思いっきりひっぱたいた打球は、なんと私部公園のフェンスを越え、交野高校前の道路でバウンド!猪又主審も一瞬わが目を疑うが、おもむろに右手を回す。
 これで一気にBTが逆転。Reの先発投手をマウンドから降ろす。その後も5番勝山のバット先っちょ犠打、サードゴロで一死の後、3連続四球で1点追加。1番相川がキャッチャーゴロに倒れ二死満塁。打順が一巡し、再び竹本が打席に立とうとしたそのとき、アウトカウントを間違えた三塁走者がホームに突っ込み、あえなくチェンジ。六回表も淡白な攻撃に終わる。
 このまずい攻めで流れを逸したBTは六回裏、Reの先頭打者三塁打を皮切りに3点を献上。5-5の同点とされ試合を振り出しに戻される。
 サヨナラだけは避けたいBT。最終回表、先頭打者7番山品四球の後、パスボールで二塁へ進塁。8番森川が三振で一死。1点もやれないReも2塁走者を牽制。終盤に緊張感が漂う。
 しかし、この日ノーヒットの9番木原が、セカンドベースのカバーに入っていた二塁手の右を抜く、値千金のライト前タイムリー。貴重な追加点をもぎ取る。 その裏、体力の限界に近づいた相川投手も、走者を背負い苦しい状況に追い込まれるが、最終打者を右飛に打ち取りゲームセット。
 梅雨明けの暑い空の下、BTが熱き接戦を制し、今期初勝利を飾った。

(BT竹本記)

Re、またも惜敗。。。

 接戦に持ち込みながらも勝率の上がらないRe、苦戦が続く。前半4回までを四死球による1失点と好投の先発多田投手。後半3回を鋭いカーブを決めてに粘り強く抑えた今村投手。新戦力投手の台頭を今後の勝星へ結びつけたい。
 BT4番東本選手が放った5回表のHR[推定飛距離100m]は敵ながら大拍手の驚弾でした。ナイスバッティング!!
※今期Reは4試合消化中、3試合が終盤(6、7回)まで同点以上の経過を残しながら勝てていない。Re諸君奮起を!

(Re藤井記)