雨中の決戦!SR上位いじめで金星いただき!Bu連勝ストップ!

  • 2003年9月20日
  • 11:02-12:52倉治公園
  • 天候:雨
  • 観衆:ご家族数名
  • 球審:BG岸
  • 塁審:BG平田 Bo以西 Bo瀬尾
七回表途中で時間切れ
Team NameHCR
スクランブルSR-0020222x6
バブルスBu-0210014
勝投
相原(2回)-○細田(4回)
敗投
●吉見(6回?/3)
MVP
  • SR猪又:3票
  • SR山本:1票
  • SR尾下:1票
  • Bu吉見:1票
本塁打
  • SR:猪又(五回ソロ) 尾下(七回2点→得点ならず)
  • Bu:なし

SRやったぜ上位いじめで金星いただき!PLBの灯は消えず。

 Buが6連勝でストップ。SRが雨中の決戦を制してまたもや上位から勝利。PLB終盤、SRの意外な?活躍で首位戦線は混沌としてきた。

 試合は開始直後から雨が降り出す。初回は両軍走者を出すも無得点。
 2回Buは制球の定まらないSR先発相原を攻め、無死2・3塁から津田の左中間エンタイトル二塁打で先制。しかし3回SRは今日実に10年振り?にPLBに復帰した満生と、続く日置の連続二塁打を足がかりにすぐさま同点。その裏Buは犠牲フライで1点勝ち越して中盤戦へ。
 5回、この回先頭のSR猪又が初球を”あのバット”でひっぱたくと、打球は左翼のフェンスを越える自身2本目の本塁打でまたまた同点。さらにチャンスが広がり頼れる3番山本が3塁線を強烈に抜く適時二塁打で逆転する。
 6回にも雨天の中必死に投げたBu吉見のわずかなフォームの乱れに乗じてSRは2点を追加しBuを突き放す。また時間切れとはなったが7回猪又の盟友尾下も左翼ギリギリに本塁打。結局7回表終了で両軍・審判がズブ濡れとなってゲームセット。
 夏が過ぎたら強くなるSRがここまで首位快走のBuを破り、PLBを面白くした。

○SR猪又監督談: ようやった!意地を見せることが出来て何より。上位チームもこれで気合が入るやろ。実は昨日DE大高さんから密かにメールがあったんや、「頑張って下さい」とな。(自身の本塁打については)今日の試合開始前に(審判担当Boの)以西クンから助言があった。力を抜いてその通りに打ったら入った。でも一番の要因はやっぱり”あの”バットかな。

(SR猪又記)

悔しい!あ~~、悔しい。

 藤森抜きのメンバーながらそこそこの戦力がそろっていたBu。しかし、先発吉見の「道に迷っています」で大慌て。なんとか10分前に登場するもアップ不足で開始。それでも無難な立ち上がりを見せる。
 初回、2死満塁と攻めたが得点ならず。2回も津田のタイムリーの後、満塁となるが一本が出ず。3回も2,3塁残塁。その時点で早くも8残塁。4回先頭の木原がヒットと盗塁でノーアウト2塁。福田の内野ゴロの間に3塁に進み、石田のサードゴロでホームを狙った木原のスタートを読んだサードのフェイントにまんまと引っかかり狭殺され、この回も得点ならず。
 このBuの流れを一気にSRに持って行ったのが5回猪又の本塁打。あれが効いた!さらに3回から登板の細田が雨で手元や足場が定まらない中、抜群の安定感を見せ、Buの追撃は断ち切られた。結局、6回で12残塁とまずい攻めもあり、SRのベテラン猪又監督と細田選手にしてやられたって感じです。 あ~~、悔しい。藤森がいないと勝てないと思われるのも悔しいですね~。

(Bu木原記)

[補足] 野球規則では、七回表のSRの得点はそのまま加算し8-4となりますが、この試合の記事のとおり6-4と表記しました。